概要
小野塚様の自主企画【納涼怪談会】に参加させていただきたく……夏を感じさせる植物達で掌編集仕立てにしてみました。よろしければ、お好きな花からどうぞ。
それぞれの花言葉は、
「蛇苺」 可憐、小悪魔の様な魅力、など
「睡蓮」 信頼、清純な心、など
「朝顔」 愛情、あなたに絡みつく、など
……少しでもお楽しみいただければ幸いです。
それぞれの花言葉は、
「蛇苺」 可憐、小悪魔の様な魅力、など
「睡蓮」 信頼、清純な心、など
「朝顔」 愛情、あなたに絡みつく、など
……少しでもお楽しみいただければ幸いです。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!夏の花とミステリー要素を含む傑作ホラー作品!! 美しく咲くほどに……!
三篇の花をモチーフにしたホラー作品の短編集ですが、おすすめはラストの朝顔です!!
こちらは文体も変えておられまして、語り手の視点から状況や場所など、会話の中で把握していきます。
この文体が見事なトリック要素といいますか、読み手に様々な結末を想像させてくれます!
現場には訪問客と朝顔。凄惨なラストを彩った犯人は美しい花なのか、それとも……?
どの作品も最後のどんでん返しが鮮やかで面白く、怖くもありますが、その先を想像するとわくわくしてしまうような素晴らしいホラー作品です!
万人におすすめできる傑作ですよ(*'▽') - ★★★ Excellent!!!一夏の、何か。それは艶めかしく禍禍しく。
日本において、夏は刹那的。(近年では熱射病などが危険ですが)お天道様の下にいても生命の危険は遠く、思考は熱気に浮かされ感情が優先し、我が身から昇るものが遮られず放たれて。
一夏の恋としばしば申します。そう言えば、植物の花は、生殖器です。美しく、下卑の欠片もありませんが、命が交わるところにあるのは確かで。
短編三編を読み通すと、気づけば何れも男女の関わりの話でした。それぞれの姿は異なり読者の予想を裏切ります。そう言えば、本作は花の話でしたね。
一夏の、何か。恋とか、愛といった名前からほど遠い、艶めかしくて、禍禍しい、何か。
花は香りもします。香りに思考は浮かされて……