それを愛と呼ぶにはあまりにも醜い

あなたの事をずっと好きで居続けます。
吉田良明は結婚し、円満な家庭を築いて尚、忘れられない人が居た。
心に小さな違和感抱え過ごしていたある日、中学の同窓会開催の知らせが彼の元に届く。
参加者の中に初恋の人物を見つけ、彼は出席するかどうか苦しみ、行く事を決意。
たった一度の邂逅は良明の人生にどのような衝撃を与えたのか。

忘れられない、忘れたくない。
好きだけど、結ばれたいけど。

そんな思い出を抱えている人に、彼らの物語が少しでも報いになれば。
こんなに嬉しい事はありません。


未熟者の作品ですが、ぜひご一読いただけますと幸いです。