概要
文披31題2025〜よろず相談屋・夏快晴時々異界〜
私は青梅ヶ原クウ。よろず相談事務所を営む二十八歳だ。
これは私が仕事をしたりしなかったり、異界に行ったり行かなかったり、相棒の二十七歳とほのぼの過ごしたりやんちゃしたりする一か月間の物語。
これは私が仕事をしたりしなかったり、異界に行ったり行かなかったり、相棒の二十七歳とほのぼの過ごしたりやんちゃしたりする一か月間の物語。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!不思議なのに怖すぎない、その距離感が心地いい
日常のすぐ横に、知らない世界への抜け道が口を開けている。そんな感覚が楽しい連作短編でした。
クウさんは怪異を怪異として怖がるより、「まあ、そういう人もいるよね」くらいの距離感で接していて、その感性がとても好きです。昔、境界や辻は異界につながる場所として語られることが多かったそうですが、この作品では道や身近な場所そのものが、ふっと別世界へずれる感じがあります。
そして真白さんとのやり取りが、いい具合に現実へ引き戻してくれます。クウさんがアクセルなら、真白さんはブレーキ……のはずなのに、気づけば一緒に変な場所へ行っているのが面白いです。
一話ずつ違う出来事を楽しめるのに、読み進める…続きを読む