概要
雪女と雪男って言葉的には対比されてますが、その意味は全然違いますよね。
雪女の伝説は、各所でさまざまなものがありますが、有名なのは小泉八雲の怪談です。登場する雪女は絶世の美女です。
一方、雪男のほうは、毛むくじゃらの怪獣扱いです!
雪男がイケメンでもいいじゃないか!
この物語は全国のイケメン好き女子に贈る、少し悲しい雪男本当はイケメンだった説。
是非ご一読ください!
※直接的な性描写はありません。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!もしも雪女が雪男だったら!?
話の大筋は男女逆転雪女。
しかし、それだけで読むのはやめておこうと思わない方が絶対に良い。何せこの作品はそう言えるほど面白いのだ。まず、雪男の描写が良い。想像するだけであの雪女の男バージョンとして顔立ちの整った青年なのだろうと思わされる。それに、男女が変わることで受ける印象も変わるだろう。その差を楽しむのも面白い。
ネタバレになるので明言は控えるが、後半にオリジナルな展開が始まっていく。大まかな流れは雪女と同じだが、え?と言いたくなる方向にアクセルを踏み進めていく。きっと雪男と言われて通常どんなイメージを持つか、をあらかじめ整理しておくとより楽しめるだろう。 - ★★★ Excellent!!!フヅキワールドへようこそ!
ユーモアたっぷりの作品を多く書かれている七月七日さんの快作です。短編です。ううむ、面白い。2度読んでもやはり面白い。
ストーリー自体は、昔話の名作「雪女」を男版にしたもので、特にひねりはありませんが、独特のユーモアと味わいに満ちています。
「欲望と情熱と勢いで、十人もの子どもをこさえてしまって」っていうとこがなんともいいですね。
巨乳シリーズや、「16回生きた女」もそうですが、フヅキさんのこの手の作品は、面白いだけではなく、どれも人の欲望に忠実というか正直なところが、読み手の共感を呼ぶのでしょう。
2500字ですぐ読めます。
おすすめですよ。 - ★★★ Excellent!!!雪女と雪男。なんでそんなに違うのか。「世界はじめて物語」
この疑問を心に抱いたことのある人、日本人には結構いるはず。
雪女。雪男。なんとなくセットになりそうなのに、片方は怪談の美女、片方は毛むくじゃらのUMAという違い。
「雪女の旦那は雪男なの? つり合い取れるの? 美女と野獣なの?」と思わされますね。
本作はその疑問に切り込んだ物語です。
主人公が山で遭遇した「美しき雪男」。彼はなんといってもイケメンだった。そして後に雪女の物語と同じく、とあるイケメンと結婚して子供をなすこととなるが……。
いわゆる「雪女」の物語の男女逆転版という感じに物語は進みます。
その先で、イケメンだったはずの「雪男」との関係がどうなっていくのか。
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