ここに掲げられている十首の短歌、どれも奥行きが深い。これは、自己との対峙、懊悩の吐露、魂の叫びである。
タイトルの通り、まさに「怠けていた男」の心情を綴った短歌集。今の自分を責めたり、人を憎んだり……マイナスの感情がこれでもかとばかりに表れています。でも、多くの人が、どこか共感してしまうのではないでしょうか。誰もが抱えているような、そんな感情。ぜひ、最後の一首まで、味わっていただきたいです。
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