概要
俺たちは『嘘つき村』の住人。何を聞かれても『嘘』しか言えないんだ!
宇卒鬼(うそつき)村。それは、世界一有名な『因習村』だ。
『ホラシロ様』と呼ばれる神様をまつった祠があり、俺たちは生まれてからずっと「嘘」しかつけない体質を抱えて過ごしてきた。
そんな村に住む俺たちでも、今まではどうにか幸せにやってこられた。
だが、そんな俺たちの住む村で事件が起こった。
朝になって、村の広場で他殺死体が見つかった。
悪夢はそこから始まった。
捜査にやってきた警部と、その部下の若い刑事。こいつら、ここが『嘘つき村』だってことを、ちゃんと調べないで捜査にやってきた。
そして不用意に、こいつらは俺たちに質問なんかしやがる。
「この事件について、何か知っている人はいませんか?」なんて。
バカ! やめろ! そんなことを聞かれたら、俺たちは体が勝手に動いち
『ホラシロ様』と呼ばれる神様をまつった祠があり、俺たちは生まれてからずっと「嘘」しかつけない体質を抱えて過ごしてきた。
そんな村に住む俺たちでも、今まではどうにか幸せにやってこられた。
だが、そんな俺たちの住む村で事件が起こった。
朝になって、村の広場で他殺死体が見つかった。
悪夢はそこから始まった。
捜査にやってきた警部と、その部下の若い刑事。こいつら、ここが『嘘つき村』だってことを、ちゃんと調べないで捜査にやってきた。
そして不用意に、こいつらは俺たちに質問なんかしやがる。
「この事件について、何か知っている人はいませんか?」なんて。
バカ! やめろ! そんなことを聞かれたら、俺たちは体が勝手に動いち
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!論理クイズがまさかのノベライズ
作者さまのカクヨムコンテスト受賞後第一作。
「必ず嘘を吐く容疑者」という論理クイズで良く見るお題を大胆に小説化。
論理クイズの先入観を裏切るドタバタコメディで終始笑いっぱなしだし、スピードがある展開のぶん、理屈について考える時間は少ないけれど途中で難しくなって分からなくなることはなかったです。さすがの構成力! 安心して飛び込めます。
正直村というシンメトリーな存在の謎が、いきなりスケール大きく現れたところが一番つぼだったかも!
どこまで振り回してくれるんだろうとワクワクがピークに達したところで、主人公は生活感あるところでオチて、おかしかった!
カクヨムコンテスト受賞おめでとうございます!…続きを読む