概要
平安の世、あの日、君に出会った
時は平安時代。月の神とある年老いた陰陽師との契約にもとで生まれた銀色の狼の式神「鵬牙(ほうが)」は、何の感情も待たず、何も話せない。ただ主である陰陽師に従って悪霊を祓う日々を送っていた。しかしある時、鵬牙はまだ幼い陰陽師の「ハルノブ」に出会う。彼は鵬牙との接触を禁止されていたらしいが、毎日会いに来るようになる。まだ未熟な式神の鵬牙と、ハルノブの出会いは、今後どのような関係になっていくのか。
平安ファンタジー×陰陽師×アクション の小さな物語。
平安ファンタジー×陰陽師×アクション の小さな物語。
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