ホラーでミステリーな雰囲気の作品です。

カッパの伝承を調べていく小説家。
その日記を読みながら、なぜ死んでしまったのか、その謎を追います。

真実に向けて張られた伏線をお楽しみください。ラストには納得とヒヤリとするような怖さがあります。

淡々とした日記の内容なのにだんだんと物語の進み、小説家の死へのカウントダウンが加速するような感覚があります。
短めの話なので読了までそんなにかかりません。
面白いです!是非とも読んでみてください。

その他のおすすめレビュー

ありあんとさんの他のおすすめレビュー352