概要
真夜中にしか出会えないタイプの女の子がいる
2012年。初恋の情熱に浮かされて熱中していたクレーンゲーム。結果はダメダメ。そんな僕の前に現れた一人の女の子・篠村彩沙。それとは気づかぬまま僕は恋をした。二度とは訪れない夜。ふたりの夜が更けていく。
藍空スピカさん主催「【第1回】アイス2025 お題で短編小説!」応募作。
藍空スピカさん主催「【第1回】アイス2025 お題で短編小説!」応募作。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!何処へ手を伸ばせば『あの時間』の続きがある? 切ないラストが胸を打つ
切ない。これは切ないな、と読後に想いを馳せることになりました。
主人公である『僕』はゲームセンターで一人の少女と出会う。彼女はクレーンゲームがうまくやれないのを見兼ね、あっさりと目当てのぬいぐるみをゲットしてくれる。
彩沙という、「サバサバした」という言葉が似あいそうな少女。彼女は同じ学校の生徒であるはずだが、なぜか登校してきていない。内気な性格の『僕』は、快活な性格の彩沙に引っ張られ、気づけば心を惹かれ始める。
ここからは、「甘酸っぱい青春の物語」が始まってくれるのではないか。思春期の男子ならば、そんな期待もしたくなります。
普段は学校に来ない彩沙。そんな彼女と触れあえる…続きを読む