概要
これは地の果ての物語
この作品はじつのところ、いつ書いたのかすら忘れてしまったものです。題名にタリム(中国西域にあるタリム盆地)とあるので、おそらく早川書房のJA文庫で出版して頂いた『タリム7』のスピンオフ作品として書いたものだと思います。
また、タリム7自体、懐かしの漫画『ワイルド7』のオマージュ的なものなので、なんか当時、いろいろと迷走していたような気がします。
でもってこの作品は、SFコンバット小説(中編)に分類されると思いますが、のちに架空戦記作家になるとは夢にも思っていなかった時期と思われますので、間違いなく架空戦記ではありません。
そこらへんの時代の雰囲気の違いを感じていただければ幸いかと思います。
また、タリム7自体、懐かしの漫画『ワイルド7』のオマージュ的なものなので、なんか当時、いろいろと迷走していたような気がします。
でもってこの作品は、SFコンバット小説(中編)に分類されると思いますが、のちに架空戦記作家になるとは夢にも思っていなかった時期と思われますので、間違いなく架空戦記ではありません。
そこらへんの時代の雰囲気の違いを感じていただければ幸いかと思います。