概要
一緒にいると、何気ない一日も特別なものに変わるから、とっても不思議。
ここは、大きな森の中の小さな世界。
今日もふたりは、仲間達と楽しく笑って、一生懸命生きるのです。
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- ★★★ Excellent!!!優しくてあたたかくて、どこか懐かしい物語
昔々、背丈が今の半分以下しかなく、世界がずっと広く大きく見えていた頃、もしかしたら『誰か』がいるかもしれないと、花壇のチューリップの中をそっと覗いてみたりしたことはなかったでしょうか。
この物語は、そんな在りし日のことを思い出させてくれました。
打算もなく見栄もなく、その日その日の出来事や一緒に居る時間を大切にして、明るく楽しく生きている、マーリとチャチャと森の仲間たち。素朴な日常の風景の中にさりげなく散りばめられているのは、『楽しいことは友達と一緒だともっと楽しい』とか『自分は自分のままでいいんだ』とか、誰もが大事なことだとわかっていて、でも普段は忙しさに紛れて忘れてしまっていたりする―…続きを読む - ★★★ Excellent!!!この世界で、僕らはひとりじゃない。
こちらの物語、まず結論から言いますと、その根幹にある最大の魅力は「生命」です。
「生命」が弾け、
「生命」が笑い、
「生命」が喜び、
「生命」がありのままに生きている。
僕はそんな感動を頂き、気が付けば童心に戻り、もう夢中で拝読させて頂きました。
なんて素晴らしい世界なのだろう。この様な物語が読めるなんて、僕はなんて幸福なんだろう、そう思いました。
僕の好きな言葉のひとつに、
「ある意味では、僕らの人生というのは孤独に慣れるためのひとつの連続した過程にすぎないのだ」
があります。これは村上春樹の言葉です。とても正しく「死」を見つめた言葉だと思います。
ですが、人は違う方角を見る事も…続きを読む - ★★★ Excellent!!!豆小人族って可愛くないですか?そんな小さな小さな可愛い世界のお話です♪
『マーリとチャチャ 〜It's a wonderful world〜』
このタイトルからわかる通り、マーリ(豆小人族)とチャチャ(白いトカゲ)を中心に繰り広げられる、とても小さな不思議な世界。
他の生き物と会話ができるような、ファンタジーな世界ではありますが、どの生き物も見た目や生態のありかたはおよそそのまま。擬人化などはしておりません!!生き物好きとしてはそこが良い!!何故って虫眼鏡で小さな生き物を観察している気分になるでしょう?
何でも擬人化してしまうとリアルな動作や生態などがあやふやになってしまって、それこそ『動物ごっこ』のようなものになりがちです。しかしこのお話は多少のデフォルメ…続きを読む