これは令和のドグラマグラ

もしくは『マルコヴィッチの穴』にも通ずるものがあるのでしょうな。

テーマは、おそらくは作中にも出てくる、『第三の壁』ということなのだと思います。
短編で短いストーリーなのにも関わらず、
得体の知れない『ソレ』は侵食していきます。

最初は物語を、半笑いで眺めていたのですが、最後の方は本気で怖くなっていきました。

どうやって終わらせるんだこれ……? と読んでいて心配にもなりましたがそこを華麗にこなすのがカヌレ先生の腕なのでしょうな。

しっかりオチまでつけてくれました。これができるから人気なんだこの先生は!!


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ええ、さて、現在黒沢カヌレ先生の小銭処理係を務めさせていただいている私から、
皆様に朗報がございます。

カヌレ先生は、当然! この物語の続編も現在執筆中にございます!!!



一度は反省したサオリちゃんですが、すぐにまた、悪い病気が発症してしまいます。

そこで、いい加減学習したヨウくんは、文学以外の癒しを求めることにしました。


もー女の子に理解されないものに癒しを求めるのはどうだろう!!

ということで一回ヨウ君は、一回ガンダムガチ勢になってみました。
しかも、女の子が嫌いそうな、ガンダムの中でも一年戦争原理主義者になってみました……が、そこはサオリちゃんの愛の重さなのでしょうな。

ちゃーんとクライマックス、ギレン閣下が演説中に、

「あえて言おう!! カスであると!! ところでヨウくん好き好きケッコンシテー!!」

 ウワーーーー!!!(ジオン公国軍の雄叫び)


これはいかんということで、やっぱりアニメはダメかだったら、
もうサグな世界に行くしかないんじゃないか!?
ヒップホップに目覚めてみよう!! それも女の子が嫌いそうな、
『罵倒』とか『口喧嘩祭』とか! オッサンがいい年こいて悪口言い合ってる頭の湧いたやつしか盛り上がらない、決して女子は近寄らない世界に、一回癒しを求めてみようとしたが、
バチばちに睨み合っているバトル中の呂布カ●マと輪●道が、
「愛してるぜヨウくんケッコンシテーーー!!」

とバトル中にカマしてしまい、

もうだめだこれは。じゃあわかった!! 言葉のないスポーツに癒しを求めよう!!
と、見始めた相撲では、

力士が手でハートマークを作って相手をどつくなどという事態!

果たしてヨウくんに癒しは訪れるのか!!


という物語を執筆中にございます!!

先生の次回作にご期待ください!!!












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