概要
すべてを自分でやるのは、そもそも無理。いろいろ、チカラをかりる。
日常をテーマにした短編です。
「親元に居候する親不孝な息子」が「親と同居する孝行息子」になれたかどうか。
とある月曜日、父、最後の入院。そのすこしまえあたりから、わたし自身の健康が不安定。
火曜日、とにかく息が苦しくなった。搬送先で、風邪薬を処方されて、服用したが、絶対ちがうと思った。
水曜日、別の病院で検査。隠れ喘息だったようだ。吸入薬などを使い始めた。その同じ日の夜、父が亡くなった。
「先立つ不孝」には、ならなかった。親不孝を回避できたとはいえ、全然よろこべない。
息が苦しいまま、葬儀・告別式など。四十九日も済ませた。公共料金なども。
でもまだ、相続の手続きは終わらない。メンタルやられたと思う。
でも、わたしだけではない。みんな それぞれ もっと たいへん。想像もつ
「親元に居候する親不孝な息子」が「親と同居する孝行息子」になれたかどうか。
とある月曜日、父、最後の入院。そのすこしまえあたりから、わたし自身の健康が不安定。
火曜日、とにかく息が苦しくなった。搬送先で、風邪薬を処方されて、服用したが、絶対ちがうと思った。
水曜日、別の病院で検査。隠れ喘息だったようだ。吸入薬などを使い始めた。その同じ日の夜、父が亡くなった。
「先立つ不孝」には、ならなかった。親不孝を回避できたとはいえ、全然よろこべない。
息が苦しいまま、葬儀・告別式など。四十九日も済ませた。公共料金なども。
でもまだ、相続の手続きは終わらない。メンタルやられたと思う。
でも、わたしだけではない。みんな それぞれ もっと たいへん。想像もつ
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!子供を持たない選択をした男の日常を鋭利な視点で描く物語
商店の息子ではあったが、商店を継がなかった独身の男性の物語。
父が経営する商店は、父の入院をきっかけに閉店することになり、主人公臼井圭太は、閉店後に起こるさまざまな変化を、淡々と綴っていく。
結婚に希望を見いだせず、独身で子供のいない主人公には、加齢と、父親もいつまでも元気ではいられないという現実が迫って来る。
閉店したあとの駐車場の管理、店内の片づけ、自分の老後を考えてブルーシートを敷いて寝ようか、などなどが非常にリアルに描かれていて、胸に迫る。
この現代日本の高齢化、非婚率増加などの様々問題を、どこか冷めている主人公の男を通して見つめ直したくなる作品である。
オススメです✨✨✨