概要
国乱れる時、怪異あり。後宮の謎を一介の宮女がひも解く中華ファンタジー
「国乱れる時、怪異あり」と伝えられる瓊国では、後宮ですら怪異がみられる状況となっていた。
現れる怪異や霊獣の背景をひも解き、国を揺るがす謎に迫る連作短編。
公募の〆切との兼ね合いで、ハイペースに公開しています。5月6日完結予定です。
生まれた日に朱い流星が流れたことから、その少女は計都と名付けられた。十九の歳で大店の商家である実家を失い、食いつめた計都は人手不足だった瓊国後宮の宮女になる。
下働きとして粛々と掃除する人生を送るはずが、口の悪い宦官(おネエ)の英茗に見いだされ、彼の命で公文書の代筆(もとい偽造)に手を染めることに。彼とかかわりの深い武官・悧驟は、どの宦官からも嫌われる英茗と対照的に、理知的で高潔との評判だが、影を抱えた様子が計都は気になっていた。
夜に泣く花、世を占う獣、そし
現れる怪異や霊獣の背景をひも解き、国を揺るがす謎に迫る連作短編。
公募の〆切との兼ね合いで、ハイペースに公開しています。5月6日完結予定です。
生まれた日に朱い流星が流れたことから、その少女は計都と名付けられた。十九の歳で大店の商家である実家を失い、食いつめた計都は人手不足だった瓊国後宮の宮女になる。
下働きとして粛々と掃除する人生を送るはずが、口の悪い宦官(おネエ)の英茗に見いだされ、彼の命で公文書の代筆(もとい偽造)に手を染めることに。彼とかかわりの深い武官・悧驟は、どの宦官からも嫌われる英茗と対照的に、理知的で高潔との評判だが、影を抱えた様子が計都は気になっていた。
夜に泣く花、世を占う獣、そし
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!次々と起こる怪異と、それが導く真実
贅沢の限りを尽くす皇帝と、甘い汁を吸う宦官・役人たち。国が乱れ、民が困窮している時代の後宮が舞台です。
主人公の計都は、両親が亡くなり、親戚に家業を乗っ取られ。失望の中で、後宮で働いています。
計都は、後宮で明るく逞しく生きていく!
というタイプではありません。
自分の望む人生ではない。けれど、生きていくためには不本意な仕事でもやるしかない。
やりがいを見出せず諦めている様は、現代の私達にも共感できるところがあります。
等身大の主人公です。
そんな計都ですが、怪異をきっかけにして、武人である悧驟と宦官である英茗と出会います。
国が乱れているのを憂い、苦しんでいる民を救いたいと願う人たち…続きを読む