それは過去・未来の自分と向き合う物語。

主人公の小春はあることが理由で昏睡状態ですが、そこから『深層同期制御装置』と呼ばれる専用の装置によって、失った記憶を辿ります。
その時、彼女は一体何を見たのか。誰と繋がっていたのか・・・。
SFでありながら、ミステリーの要素も感じ取れる作品です。
仮想空間で出会った人物の本当の姿とは。
文体も読みやすく、登場人物に感情移入しやすいため、あっという間に読んでしまいました。できればこの先もまだ読みたいと思う、そんな作品です。
SFにあまり慣れ親しんでいらっしゃらない方にも、おすすめです!

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