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概要
こんなに晴れを嫌いになるなんて思いませんでした。
主人公の朝比奈恋雨は、六月、雨が降った学校の帰り道に、傘もささず濡れたベンチに座っている男の子を見つけた。彼の名前は、瑞名雨音という恋雨と同じ歳の人だった。その日をきっかけに二人は仲良くなり、しだいに二人は惹かれあっていた。しかし八月になると、とたんに雨音は恋雨の前に姿を現さなくなった。彼の意図が分からない恋雨は必至に彼を探した。久しぶりに雨が降った日、雨音は姿を現し衝撃的な事実を告げた。その事実とは一体......?!
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