概要
その子いらないの? それなら僕がもらっていくね
術師の家系に生まれながら無能の白雪は、幼い頃から家族に虐げられていた。ある日、家宝のお守りを盗んだと妹に言いがかりをつけられ、罰として雪の中で凍えながら立たされていたところ、鴉天狗の大妖・黒朧(クロウ)に攫われる。おまけに無理やり血を飲まされ、白雪は術師の娘ながら、半妖になってしまった。どうせまた妖魔たちに痛ぶられながら死んでゆくのだろう。そう思って何もかもを諦めていた白雪を待っていたのは、黒朧の治める幽世での甘く優しい生活で……。黒朧の唯一のつがい、朧羽郷の姫として、白雪は妖魔たちに受け入れられていく。◆これは心を閉ざした少女が、最強の妖魔に監禁されてただひたすらに愛情を注がれる話。
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