「あなただけの物語」書きます。
わたしのほんだな
第0集 「あなただけの物語」
とある場所にある古本屋には、
変わった張り紙がしてある。
「あなたの中の秘密の思い、
気持ち、記憶、あの頃の日々を、
あなたのための、
あなただけの物語にして贈ります」
これから語られる物語達は、
どこかの「あなた」の大切な思い出、
思い、気持ち、あの頃の話を、
短編小説にしたものだ。
全て、「あなた」の話を元にしているから、
ある意味では実話かもしれない。
だけど、これはあくまでもフィクション。
どこからが本当で、どこまでが本当なのか。
それは「あなた」しか知らない。
もしかしたら、
「あなた」ですら知らないのかもしれない。
でもきっと、この物語達は、
誰かの心に残るものになると、
私は信じている。
「あなただけの物語」書きます。 わたしのほんだな @fool00read
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。「あなただけの物語」書きます。の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます