Luntherisの祈り ― 忘却を越えて

『Luntherisの祈り―忘却を越えて』 短縮あらすじ

霧が記憶を侵す世界。主人公ニヴァリスは仲間とともに、記憶を取り戻す旅へ出る。
5年目、リヴィアの故郷を訪れるも、家族は誰も記憶を取り戻していなかった。さらに、記憶を戻した住人たちも「忘れたふり」をしていたことにリヴィアは深く傷つき、ニヴァリスに抱きしめられ涙を流す。これをきっかけに、すれ違っていた二人は少しずつ惹かれ合うようになる。

8年目、エーミルはオルガから精霊を束ねる役目を継ぎ、姿を消す。
10年目、リヴィアとニヴァリスはすべての記憶を取り戻し、人々を救う方法を見出す。オルガは自らが精霊女王であることを明かし、精霊王となったエーミルが再び現れ、記憶を取り戻す儀式を行う。世界は忘却から解き放たれ、霧と精霊、人間のバランスが再び…続きを読む