生き物を飼うというのは難しいことです。優しい人こそ心に深い傷を負ってしまう。責任感が強い人ほど自分を責めてしまう。そんな感覚がわかる人にはとても刺さる作品です。
シリアスで悲しい話が好きです。SF、異世界ファンタジー、現代ファンタジー、現代ドラマを良く読みます。 チートものよりも、リアリティがあって苦労していくような話…
拝読しました。この話はおそらく実話なのですね。つらい時に何らかの支えがいるのは、全ての人に共通すると思います。後悔しなかった事の後悔を抱いたまま、道を歩んでいってください。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(163文字)
猫を愛する人が、みな通る道かもしれません。自分にも重ねてしまい心が痛みました。それでも大切にされた猫さん達に対するあふれるばかりの愛情がうかがえます。切ないけど、温かくなる素敵な作品です
保護猫、そしてペットロスのお話です。重たくセンシティブなテーマなので、誰にでも推せる話ではないんですけど。それでもあえてオススメしたいと思うのは、本作に小説としての読み応えがあると思うからです。…続きを読む
もっと見る