概要
真実じゃない俺と、作り物の君
【応募用あらすじ】
高校生の瀬戸航平は夏休み前、同級生の愛海から「自分はアンドロイドだ」と告白された。
文科省のサイエンススクールに指定されているこの高校には実験体のアンドロイドが配置されていると以前から噂があったのだ。
組み込まれたプログラムに致命的なバグがあり、自分は処分されると愛海は告げた。このバグは一度死なないと直らないのだと。
海まで一緒に逃げてほしいと言う愛海に付き合って、航平は夜中に自転車で待ち合わせた。
どうせ愛海は嘘をついているのだと考えながら、航平は家出に同行する。何故か切実で本当に消えてしまいそうな愛海を突き放せなかったのだ。
愛海のことを友人だと捉えていた航平だが、失うと思うと苦しい。
海を目指すのは何故か――その問いに愛海は答える。「海は生命だから」と。
高校生の瀬戸航平は夏休み前、同級生の愛海から「自分はアンドロイドだ」と告白された。
文科省のサイエンススクールに指定されているこの高校には実験体のアンドロイドが配置されていると以前から噂があったのだ。
組み込まれたプログラムに致命的なバグがあり、自分は処分されると愛海は告げた。このバグは一度死なないと直らないのだと。
海まで一緒に逃げてほしいと言う愛海に付き合って、航平は夜中に自転車で待ち合わせた。
どうせ愛海は嘘をついているのだと考えながら、航平は家出に同行する。何故か切実で本当に消えてしまいそうな愛海を突き放せなかったのだ。
愛海のことを友人だと捉えていた航平だが、失うと思うと苦しい。
海を目指すのは何故か――その問いに愛海は答える。「海は生命だから」と。
楽しんでいただけたら幸せです(*´∀`)♪
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ツクリモノたちの、生まれ直し。
自分はアンドロイド、人工知能だと告白した愛海。
主人公はその告白をどう取り扱えばいいか戸惑いながら、それでも、そのなかに隠れている彼女の本心、ほんとうの気持ちに触れて揺れるのです。
彼自身も、ツクリモノ、だったから。
そんなふたりが目指したのは、海でした。
まっくらで、きっといろんな匂いがぶわりと彼らを包んだことでしょう。
まるで、おかあさんのお腹のなかにいるように。
誰かに作られた身体、立ち位置、生きる場所。
与えられた、命。
きっと青春って、そういうのをもがきながら脱ぎ捨てていく時間なのだろうから。
これは、ツクリモノの二人がホンモノの世界を取り戻すまでの物語。 - ★★★ Excellent!!!後半でぐさりと刺され胸をおさえた
途中までは油断していたんです。
油断?
いや、違うな。
まさかこんな結末だなんて、思ってもいなかった……そう言えばいいのでしょうか。
半分を過ぎたあたりから、もう、なんというかグサグサと刺されるような感覚になりました。
もちろん悪い意味じゃないです。
読めば読むほどに、刺さる。
感情を揺さぶられる、って言えばいいんでしょうか。
そして最終話を読み終えた直後の感想は、
「なんてもの書いてくれちゃってんのよ!( ゚Д゚)」←褒めてる
でした。
とても素晴らしい作品です。
読んだらわかります。
今、脳内の擬音は「うもんうもん」です。
私の頭の中はうもんうもんしてます。
誰か共感してください…続きを読む