概要
敵は兵器級式神姫の少女。キスで術式を注入し、俺の配下にして救え!
ごく普通の男子高校生、一ノ瀬 海浬(いちのせ かいり)は、陰陽師だった祖母が亡くなったことにより、各務流(かがみりゅう)陰陽師宗家を継承し、式神を相続することになった。海浬が相続した式神は、兵器級式神姫とヒトのクォーターの少女、雪那だった。
海浬は、式神の存在と能力の『源泉』として、突出した巨大容量を持っていた。
祖母は、海浬の素質を見抜き、海浬にある特殊な術式を内緒で埋め込んでいた。
それは、フォーミュラー・インジェクション攻撃―― 接吻(キス)をした式神少女に、各務流陰陽術式を注入し、乗っ取りを行う自動術式が組み込まれていた。乗っ取りを仕掛けられた式神少女は、衣装を含めて強制的に初期化される。
雪那は、恥ずかしさのあまり、宗主となった海浬に決闘を申し込んだ。
【登場人物
海浬は、式神の存在と能力の『源泉』として、突出した巨大容量を持っていた。
祖母は、海浬の素質を見抜き、海浬にある特殊な術式を内緒で埋め込んでいた。
それは、フォーミュラー・インジェクション攻撃―― 接吻(キス)をした式神少女に、各務流陰陽術式を注入し、乗っ取りを行う自動術式が組み込まれていた。乗っ取りを仕掛けられた式神少女は、衣装を含めて強制的に初期化される。
雪那は、恥ずかしさのあまり、宗主となった海浬に決闘を申し込んだ。
【登場人物