山、そこは、人と自然の触れ合う大地の隆起。しかしそこには確かになにか「常」ならぬ存在を感じる空間でもあります。さて、なんとなく山岳部に所属していた主人公が、たったふたりの山岳部員たちが、神の住まう山の社で出会った体験は一体なんだったのでしょうか?ひたひたと底冷えのする引き込まれる不思議なお話を是非!
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