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概要
これは、自分の目的のためならば手段を選ばないエゴイストの物語。
ヴィクトリアはリード王国の聖女である。
十五歳になり、国の筆頭聖女に選ばれたヴィクトリアは心の底から喜んだ。
「──これで、王太子殿下の婚約者になる道が開かれたわ!」
ヴィクトリアはリード王国の王太子であるイーサンに幼い頃から恋をしていた。
しかし、イーサンには優秀と評判の婚約者がいる。
──だから、何? 私、愛する殿下のためならば何だってできますわ!
権力・財力・聖女の力。私が誇れるものは力だけ。
ならばそれを存分に使うまで!
何としてでも射止めてみせます! 待っていてくださいね、私の王子様!
ヴィクトリア視点
→イーサン視点
→オーロラ視点
→エピローグの四部構成予定です。
十五歳になり、国の筆頭聖女に選ばれたヴィクトリアは心の底から喜んだ。
「──これで、王太子殿下の婚約者になる道が開かれたわ!」
ヴィクトリアはリード王国の王太子であるイーサンに幼い頃から恋をしていた。
しかし、イーサンには優秀と評判の婚約者がいる。
──だから、何? 私、愛する殿下のためならば何だってできますわ!
権力・財力・聖女の力。私が誇れるものは力だけ。
ならばそれを存分に使うまで!
何としてでも射止めてみせます! 待っていてくださいね、私の王子様!
ヴィクトリア視点
→イーサン視点
→オーロラ視点
→エピローグの四部構成予定です。
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