怪異が認知された世界にて書かれた、コラムの様にも感じました。実際世の中には、科学で証明できない現象も多いものです。それを思うと『こんな世界もあるかもしれない』と感じられました。
現在稼働するか迷い中です。
論理的に展開していく部分はさすがです。読後感は現実に怪異が入り込むような感覚で引き込まれました。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(540文字)
経済学に物理学まで幅広い見識に富んだ物語
これは何か実際にある話をもとにされているのかな?と思いました。動植物と経済の相関作用、とまではいかなくても空気中の酸素濃度くらいは経済と影響ありそうですよねー
もっと見る