記憶喪失×契約悪魔

王道の組み合わせながら、「なぜ追うのか」「なぜ関わり続けるのか」という動機づけが丁寧で、物語に自然と引き込まれます。
主人公の不安定な立場と、悪魔・精霊との距離感が絶妙で、味方なのか利用関係なのか分からない緊張感が心地いいです。
世界観も説明過多にならず、断片的な情報が少しずつ積み重なっていく構成が◎。
記憶と契約、そして選択の重さがどう物語に収束していくのか、続きを追いたくなる作品です。

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