概要
これは異世界に転生してもやることがあまり変わらない。ただひたすら音楽の道を進む物語です。
基本的に章ごとに一曲(たまには二曲以上)を紹介する形式で進行します。もしこの作品を読んで興味をもってくれたら、ぜひ作品中に登場する楽曲を検索してみて、文字と音楽を同時に味わってくれたら幸いです。
**「Symphonie Un autre mon
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!音が読める異世界指揮者譚。情熱と葛藤が胸を震わせる。
異世界転生×クラシック音楽×人間ドラマが見事に融合した、指揮者ファンタジー。
主人公アリアは前世で挫折した女性指揮者。
転生後も順風満帆ではなく、舞台に立つ者だけが抱える恐怖、責任、嫉妬、そして音楽への執念がリアルに描かれています。
特筆すべきは、クラシック音楽の描写の精度と臨場感。
楽曲分析が物語と自然に絡み合い、演奏シーンはまるで本物のコンサートを体験しているかのよう。音が読める小説です。
さらに、アリアとエリカの関係性は、友情ともライバルとも言い切れない濃密さがあり、互いを高め合う姿が胸を打ちます。
新キャラの登場で世界はさらに広がり、音楽で戦う物語としてのスケールも増していく。…続きを読む - ★★★ Excellent!!!音楽で異世界に挑む少女。リアルな情熱と感動が胸を打つ!
『Symphonie Un autre monde~異世界でタクトを執る少女』は、クラシック音楽をテーマにした非常にユニークな異世界転生物語です。
正直、私はクラシック音楽に詳しいわけではなく、本作で取り上げられたモーツァルトの『交響曲第39番』やブラームスの交響曲などの曲名を見てもピンときませんでした。しかし、興味が湧いてネットで調べてみると、どれも実際にクラシック界で重要な位置を占める有名な作品ばかりで、作中での楽曲描写や登場人物の演奏に込められた情熱や葛藤が、よりリアルに伝わってきました。
特に印象的だったのは、主人公アリアが異世界で新たに人生を踏み出し、自分の力で音楽の世界に立ち…続きを読む - ★★★ Excellent!!!少女が指揮棒で奏でる異世界交響曲
※読み合い企画からのレビューです
指揮者志望だった主人公が交通事故によって死を迎えたあと、自らを"管理者"と呼ぶ天使モドキに彼の作った世界へと転生させられて──という導入から始まる本作品は、作者のクラシック音楽に対する情熱がそのまま形となったような物語だ
モーツァルトやブラームスといった名作曲家の楽曲をオーケストラが演奏するさまがまるまる一話差し込まれ、主人公(あるいは作者)の解釈が詳細に述べられる
実際にその楽曲を聴きながら演奏回を読むと、まるで、美術館で解説音声を聞きながら絵画を鑑賞しているような気分になってくるのだ
異世界でクラシック
この組み合わせは恐らくカクヨム史上初めてであ…続きを読む