期待と衝撃のファーストコンタクト

由衣の高校生活への期待感と、入学式の退屈さの対比が微笑ましい幕開けでした。幼馴染の真聡との再会に驚き、喜びと戸惑いが入り混じる様子が丁寧に描かれており、読者も彼女の感情に共感できます。しかし、再会した真聡はまるで別人のようで、由衣の抱く疑問と、かつての明るい彼を知る身としては、その変化の理由が気になります。

物語後半、突如現れた泥人形と鎧人間の出現は、日常が一変する不穏な空気を醸し出しており、由衣たちがこれからどのような事件に巻き込まれていくのか、強い引き込まれるような展開です。特に、助けてくれた鎧人間を追いかける由衣の行動は、彼女の好奇心や行動力を示唆しており、今後の物語の進展への期待感が高まります。

幼馴染との再会、謎の敵の出現、そしてそれを打ち払う鎧人間。この出会いが由衣にとって「全ての始まり」となる予感を抱かせ、今後の展開が非常に楽しみになる導入でした。

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