概要
日本の古代史と誰もが知る昔話のファンタジー
週一回、日曜更新です。
西暦306年のこと――と言っても大八洲(おおやしま、当時の日本の呼び方の一つ)にある葦原中津国(当時の日本の範囲を指す)では、文字記録もなく、年号をどう勘定していたかも定かではない。
葦原中津国では幾つかの有力勢力がその統治領域を拡大しつつあったらしい。
魏志倭人伝に記録されたことで名高き邪馬台国は、西暦266年に当時の中華帝国たる晋帝国へ朝貢使節を送ったことを最後に記録上は消えており、葦原中津国の有力勢力の伸長の波に呑み込まれたのか、滅ぼされたのかも分かっていない。
そんな年代から物語は始まる。
西暦306年のこと――と言っても大八洲(おおやしま、当時の日本の呼び方の一つ)にある葦原中津国(当時の日本の範囲を指す)では、文字記録もなく、年号をどう勘定していたかも定かではない。
葦原中津国では幾つかの有力勢力がその統治領域を拡大しつつあったらしい。
魏志倭人伝に記録されたことで名高き邪馬台国は、西暦266年に当時の中華帝国たる晋帝国へ朝貢使節を送ったことを最後に記録上は消えており、葦原中津国の有力勢力の伸長の波に呑み込まれたのか、滅ぼされたのかも分かっていない。
そんな年代から物語は始まる。
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!誰もが知っているお伽噺が、作者の情熱と筆力で壮大な物語となった!
日本三大お伽噺の一つである『桃太郎』。
その『桃太郎』のお話が舞台となった岡山県には、元ネタとなる歴史的伝承がいろいろと伝わっているようです。その歴史的伝承に、日本神話に登場する神々とその時代に日本に流れ着いたローマ帝国の兵士たちを絡ませての、紗窓さまは全52話17万字の壮大な物語を書かれました。
ほぼ1年に渡って連載された物語の最後に、桃太郎の出自と鬼退治に加勢したその経緯が語られます。その仕掛けには、思わず「ああ、そういうことだったのか!」と呟いてしまったほどの、カタルシスを味わいました。神々と人間と魔物が混沌と存在する世界観は、まるでギリシャ神話のようです。ここまで書き込まれ…続きを読む