概要
【実話】船が流されて無人島へ。絶望の中、俺たちは異人船に救出された……
土佐の漁師だった俺(中濱万次郎)は、船が流されて無人島へと漂流した。
数カ月後、俺たちは異人の捕鯨船に救出される。
俺はメリケンに渡ることになったのだったが……
数カ月後、俺たちは異人の捕鯨船に救出される。
俺はメリケンに渡ることになったのだったが……
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!そこにいたのか、ジョン万次郎。
おそらく僕が万次郎と出会ったのは中学の頃だったと思う。
日本史の教科書に、数行程度の説明と名前が太字で強調されていた彼を見たのが、初めてだった。
名前を書けば、テストで三点くらいにはなったと思う。
本来ならそれだけの関係性だったはずだ。
だけれども、何故か僕の頭に居座り続けている。千々和ミゲルや中浦ジュリアンの隣で。
教科書に書かれているのだから凄い人なのは間違いないのだけれど、具体的に何がすごいのか分からなかった。
しかし、この物語を読むと、彼がとてつもない人生を歩んでいることが分かる。
ジョン万次郎は十四歳のときに漁へ出て、そのまま遭難してアメリカに渡っている。
九歳のときに父を…続きを読む