概要
冷酷姫は淡い初恋に溶ける――
自分の席に座り、日々のルーティンの様に机に突っ伏して貴重な睡眠時間を確保している、俺の隣には、クールで冷酷と名高い雛森嶺奈の席が有る。彼女は、その美貌から、冷酷姫と呼ばれていつもの様に毎日俺の隣で告白をされては、振るを繰り返している。毎回の行事に呆れつつ、担任教師が教室に入り「お前ら座れ」と促し皆が座る。その光景に視線を移しながら聞いていると、隣の席の雛森嶺奈の声から意外な言葉が零れ落ちた「私……告白ばっかされてもまだ初恋の心は、揺れないのに」想像もしない遥か上の存在の冷酷姫のそんな小さい悩みの宣言から始まる甘い恋愛。時を経過する度に二人の距離も近ずき、一緒に過ごしたり、出掛けたり、その毎回にお互いの魅力に惹かれていき徐々にお互いを好きになっていく。そうして冷酷姫は、段々と体に纏まりついた氷
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