教師達の眼鏡を奪い破損するという、いたずらをする生徒たち。そのいたずらに頭を悩ませる教師達は、一人の男に相談を持ち掛けた。ーーー校長。彼はこの一件をどう丸く収めるのか。教師と生徒の戦いを描いたドタバタミステリー開幕。ミステリー?はい。そうです。気になるなら読んでみたらわかります(笑)
校長と教師たちの“演技”が光る、ユーモアと緊張感が絶妙に交差する学園ショートストーリー。子どもたちの反抗心と大人たちの知恵比べが、軽妙な筆致で描かれていて読後感が爽やか。最後の一行がすべてをひっくり返す、静かで鋭い余韻が心に残る一編。
最後はゾッとする話でした。 この短さで起承転結を行えるのは凄いと思います! 私は話の長さで時間稼ぎして、序破急に持っていくタイプですけど、こういうのも読んでいて、楽しいです! ありがとうございました!
剣道の達人で怖い校長先生!いそうですねそしてとんでもないいたずらをする生徒と対峙するために教室に。さて、昭和的解決か!? と思いきや、案外知略奈派かと思いきや…むむ?いや、この校長、ちょっと思っていたのと違うかも!?じんわりぞくりとする物語です。大人怖い(;'∀') そして監視社会の風刺も!皆様もぜひ。
現代風の若い人が好きそうな短編です。ただ、歳をとった世代だと、ちょっと恐怖を感じちゃうかもしれないですが、若い人には違った風に映るんだろうな、と思っています。この短編の優れたテクニックとして、先生の描写のテクニックがありまして、これ、読んだ人の数だけ、想像の翼を広げられる小説なんですよね。だから、それによって印象も変わりまして、だからこそ味わいがあるという小説です。うーん、この短編だからこそできるテクニックは脱帽です。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(121文字)
ラスト2行を読んで、背筋がぞくりとしつつ、同時に「やられた~!!」と痛快な気分も味わえます。
素晴らしいとしか言えません!1話読み切りの短編方式で描かれており、学校生活のほんの一場面を切り抜いた作品です。キャッチコピーは見ていたのですが、読み終えた後にもう一度みて納得せざるを得ない状態に・・・!オチとしてもやもやすることもなく、かといってやりすぎない。作中で匂わせておきながら・・・短い物語でありますが、さりげないアクセントの強弱で短編とは思えない読後感をもたらしてくれます!さくっと読める素敵な作品なので、みなさんもぜひ読んでみてください!
学校での日常というより、特殊な事例かもしれません。けれど、子供にありがちな行動が記されております。先生たちと生徒。そして校長先生。子供たちが優位になっていたかと思えば、やはり子供たちの天下は長く続きません。小さな争いごとは先生たちの勝利で幕を下ろします。とはいえ、本当の勝者は他にいました。さあ、それは誰なんでしょうかね……。お勧めの作品です!
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