概要
ついに世界最後の本屋が閉店する……
世界最後の本屋が本日をもって閉店する。
私は世界で最後に本を買った客となるべく、会計の順番をどんどん後ろの人に譲っていく。
そんな中、私は建前上の厚意を頑なに遠慮する老紳士に遭遇した。
そして、世界最後の称号を賭けた駆け引きが始まる。
約2000字、一話完結の短編です。
私は世界で最後に本を買った客となるべく、会計の順番をどんどん後ろの人に譲っていく。
そんな中、私は建前上の厚意を頑なに遠慮する老紳士に遭遇した。
そして、世界最後の称号を賭けた駆け引きが始まる。
約2000字、一話完結の短編です。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!最後という、最高の称号を——。
文字数が少ないのにもかかわらず、くすっと笑えるお話で、とても面白かったです。
私は登場人物が頭を使うお話が好きなのですが、本作はとある称号を狙って、駆け引きをするお話で、とても好みの作品でした。
あと、時代背景が凄く良かったです。
本が電子書籍に変わってしまい、本屋がどんどん無くなっていったというのは、遠い未来にあり得るお話で、リアリティがあってお話にのめり込みました。
そして、最後の切れ味が良かったです。意外なオチ、というか、想像していなかったオチで、意表を突かれました。
短編小説は(どの小説もそうですが、中でも短編小説は)オチが相当大事になってくると思うので、このような面白いオチを作…続きを読む