あぁぁぁぁぁぁぁっっっ! もうっ病みつきですわぁぁぁあぁぁぁぁっっ!!

巷に“異世界もの”は数あれど、“異世界そのもの”が登場する作品があっただろうか、私は、無い。

これだけでは何を言っているのか分からないと思うが、まずは読んでみて欲しい。
「あ、ほーん」となる筈である。

そしてこのまま物語は、チート無双で進むのかと思いきや、そうではない。
主人公の心の成長、恋愛、バトル以外にも色濃いキャラ達が物語を彩っていく。

なにより私は、作中幾度となく現れる「…ああああああああ」とか「…ううううううう」といったセリフの勢いに、すっかり飲み込まれてしまった。

だから少しだけ心配である。
もう異常性癖と勢いのあるセリフ描写にだけしか、私の思考がフォーカスしないのではないか、と。

是非、他の方にもご愛読頂き、私が特別でない事を祈るばかりである。

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