赤髪のLaëtitia

第一章を読みました。 まず目を引くのは、行間に余白がほぼ無いこのスタイル！ 電車スマホで隣人に読まれない（にくい）という作者の心遣い……では無いでしょう。 割と短めの文章でマシ…続きを読む

序章を読みました。 まず目に付くのは、主人公の悲惨さです。 気付くとそこは地獄、しかも冤罪の匂いがする。 ひょんなことで“力”を手に入れる訳ですが、ここですぐ「俺、強えェェェ！…続きを読む

巷に“異世界もの”は数あれど、“異世界そのもの”が登場する作品があっただろうか、私は、無い。 これだけでは何を言っているのか分からないと思うが、まずは読んでみて欲しい。 「あ、ほ…続きを読む

もうとにかくあっちでもこっちでも大変な事になっています。 タイトル通りの展開に、読者は思わず主人公に同情してしまう事でしょう。 それ故以降、主人公の立場に親身になって読み進めるわ…続きを読む

まず目に引くのはその文体です。 ライトノベルに往々にして見られる『サクサク読める』『テンポが良い』とは路線を違える作品です。 故に読み始めで、読者を容赦なく篩にかける事でしょう。…続きを読む