密度、粒度、感度すべてが高水準。一級品のライフログ文学。

何故この密度で過去が語れるのか?

あたかも、いま見聞きしているようなリアルがあります。
ルポルタージュを読むような、そんな感覚。

本作では作者の体験した昭和の日本での幼少期からはじまり、様々な事柄が実名で登場し、雑多な個々の繋がりが人生を彩る過程が語られるのです。

当時を知る方には懐かしく。
生まれる前の日本を知りたい方は新鮮な気持ちで。

記憶の宮殿を散策してみたい方は、ぜひご入場ください。

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