密度、粒度、感度すべてが高水準。一級品のライフログ文学。
- ★★★ Excellent!!!
何故この密度で過去が語れるのか?
あたかも、いま見聞きしているようなリアルがあります。
ルポルタージュを読むような、そんな感覚。
本作では作者の体験した昭和の日本での幼少期からはじまり、様々な事柄が実名で登場し、雑多な個々の繋がりが人生を彩る過程が語られるのです。
当時を知る方には懐かしく。
生まれる前の日本を知りたい方は新鮮な気持ちで。
記憶の宮殿を散策してみたい方は、ぜひご入場ください。