謎の「城」によって、終わりを迎える世界のお話です。じわじわと終わりに近づいていく様がとても恐ろしいはずなのですが、淡々とした語り口がどこか他人事のようで、綺麗な静けさを感じます。また、「……、いや~~?」という言い方が何度かあるのですが、私はそこが特に好きです。この語り手の性格が顕著に表れているように思いました。物語や世界観も好きなのですが、語り手のキャラクターが特に好きな作品でした。
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