掌編小説を書いていて、まだ練習中です。アメブロにはたくさんストックがあるので公開していきたいです。(^^♪どうぞよろしくお願いします。フォローお願いします。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(86文字)
思い出してみると、あれは何だったのか。何気なく幻想を踏み越えた気配を感じます。あとに残るささやかな痕跡が、記憶を夢とも現実とも断じない。その曖昧さが心地よい作品です。
プルースト現象が引き起こす主人公の追憶と一緒に、自分も物語の世界に入り込めたような読了感がありました。文章もそうですが、登場人物のやりとりや言動なども、少ない文字数で見事に表現されていて素晴らしい…続きを読む
古書好きな人間なら絶対に気に入る掌編。主人公の浮世離れした感覚が実に良い。抑えの効いたそこはかとないユーモアと、日本国内(だろう、多分)であるにもかかわらず何故か異国情緒を感じさせる街並みが秀逸。…続きを読む
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