自由律俳句といわれて、あまりなじみが無かった私。私と同じような感覚の人にこそ読んでほしい。必ずどれかが「私」の日常の中にある。敢えて主語が少ないからこそ日常の瞬間だと分かるのだと読んでいて納得。同時に己に「精進せよ」と呟いてしまった。楽しい。ご一読を。
「膝にかさぶたのある大人になった」というタイトル、そして自由律俳句ならではの余白と生々しい手触りを持つ言葉の数々に、一気に心を掴まれました。子供の頃の記憶や、いつの間にか忘れてしまっていた痛みをふと思い出させてくれるような、静かで深い感動があります。短い文字数の中にギュッと感情が詰まった、心に染み入る素晴らしい作品です!
何気ない日常を切り取った、シュールな自由律俳句。説明はない。あるのは、言葉の断片だけ。ツッコミさえも追いつかない、想像の斜め上を行くシュールな世界。あなたは、この断片から何を想像する?
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(75文字)
咳をしてみて下さい。
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