概要
ボタンを押すだけの、簡単な仕事だった。
死を克服した人類は、人格をバックアップすることで、肉体を失っても再び生きることができるようになった。
しかし、限りある資源と予算の問題から、古い人格データを削除する「削除士」という仕事が生まれる。
主人公・佐藤もまた、そんな削除士のひとりだった。
画面を確認し、問題がなければボタンを押す。 たったそれだけの仕事。
今日もまた、ひとりの人格が消えていく。
しかし、限りある資源と予算の問題から、古い人格データを削除する「削除士」という仕事が生まれる。
主人公・佐藤もまた、そんな削除士のひとりだった。
画面を確認し、問題がなければボタンを押す。 たったそれだけの仕事。
今日もまた、ひとりの人格が消えていく。
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