伝説のアイドルグループ「Stella」の解散から5年。新たなスターを発掘するオーディションを舞台に、夢に人生を懸ける若者たちの葛藤を描いた作品です。
本作の魅力は、個性が強すぎるキャラクターたちの衝突です。ひたむきに努力してきた主人公・星澄と同じチームになったのは、お調子者の関西人、反抗的な元ホスト、ネットと現実でキャラが違う元VTuber。熱量も目的も違う4人は、当然のように激しく反発し合います。
単なるサクセスストーリーではなく、人間関係のリアルな難しさが描かれているのも見どころです。憧れの存在から投げかけられる「正しさと優しさは別」という言葉や、正論だけではチームをまとめられず空回りする主人公の不器用な姿には、強く感情移入してしまいます。
さらに、最悪の相性の4人がなぜか「同じ学校にいる不思議な夢」を共有するというミステリアスな要素も、物語の良いスパイスになっています。
彼らがぶつかり合いながら、どうやって一つのチームになっていくのか。そして主人公は自分だけの輝きを見つけられるのか。続きが気になってたまらなくなる、一作です!
物語のプロローグから溢れ出すようなキラメキを感じました。
まるでクラシックでこれまでやり遂げてきたことを称えるかのようなスローモーションの映像が思い浮かび上がるようでした。
主人公も魅力的で少年らしさの残った真っ直ぐで青臭い子供なのがめちゃいい...。
この子がどんな子達と出会って、どんな人に助けられ、またその反対に虐げられたりして成長していくのか今からワクワクが止まりません。
今現在読んでいるところまでで登場しているキャラクター達も大変魅力的で...。
少し出てきただけでもそのキャラクター一人一人の人生を知りたくなってしまいます。
この先どんな展開になるのかはまだ分かりませんが楽しみに読ませていただきます。