最初は、理学療法士さんとの何気ない会話が印象に残る作品でした。映画や小説、音楽の話をして、「家族以外の人間との会話がない私」にとって、その時間が「もっとも人間らしい時間」になっていく。ところが、SNSを見たことで、その人に対して自分が勝手に「似た人」という人物像を作っていたことに気づいてしまう。ここから、親しさが少しずつ居心地の悪いものに変わっていくのが怖いです。そして最後に「私」が選んだのが、病院でのリハビリではなく猫カフェだったこと。その選択と、猫を見て流す涙が妙に心に残りました。
リアルな一幕。でも、自分で律することもできる。ニャアミャア援護もあるし
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