概要
魔法少女は杖ではなく、銃で戦う
統合歴九六四年。
二度目の戦争に大敗を喫した帝国は、人民共和国等の占領下に置かれていた。
そして、国内の治安維持という名目でとある組織から人員が派遣されようとしていた。
その組織の名は魔女機関SMDF。
これは、銃を片手に空を舞う形で戦う魔女の物語である。
二度目の戦争に大敗を喫した帝国は、人民共和国等の占領下に置かれていた。
そして、国内の治安維持という名目でとある組織から人員が派遣されようとしていた。
その組織の名は魔女機関SMDF。
これは、銃を片手に空を舞う形で戦う魔女の物語である。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!戦車には戦車を、魔法には魔法を──硬派な設定が光る幕開け
統合歴九六四年、魔法の杖が銃に変わった時代を描くミリタリーファンタジー。戦後処理の膿として独立した東部人民連邦と合衆国の代理戦争という骨太な国際情勢を、たった一話で説得力ある密度で提示しているのが見事です。魔女機関のトップ、バーバラの飄々とした会話劇が秀逸で、タバコと灰皿の仕草だけで海千山千の交渉巧者ぶりが伝わってきます。「戦車には戦車を、魔法には魔法を」という一言に集約される皮肉と諦観の入り混じった空気感が、単なる異世界バトルものとは一線を画す渋さを感じさせます。銃と魔法を組み合わせたガジェット感と、東西戦線という重い歴史的背景の両立に今後も期待したいです