概要
監修:蒼風雨静 作;碧 銀魚
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- ★★★ Excellent!!!「一日」のその先にあるものとは
働き方改革が各所でなされ、聞くこと自体は少なくなったものの、
実際はまだまだ当たり前に存在し、
なんなら現役バリバリな言葉。
それが「社畜」。
主人公は係長です。
役職が付くと、どれだけ働いても残業代はもらえないのですよね。
そう言う制度なんですよ、日本の勤務というものは。
でも、仕事は減らない。
休んしまえば、仕事は増える。
そうした負のループを重ねているこちらの作品を読んで
「あ、これ自分のことだ」
と胸がグッと苦しくなる方もおられることでしょう。
係長の周りも皆そうした社員ばかり。
誰も会話もしないのです。
そう、社長さえも。
読了後に、あなたは何を思うでしょうか。
この係…続きを読む - ★★★ Excellent!!!た だ 死 ん で な い だ け
この物語の主人公は、連日会社に泊まり込み、長時間労働を続けていた。
彼は、過酷な労働環境を自分に納得させながら働き続けている。
だから読者から見て異常な職場の状況も、彼にとってはすでに日常となっていた。
「いつものこと」
その一言で不都合を済ませてしまう主人公の姿には、過酷な環境に耐えることと引き換えに、正常な感覚を失ってしまった危うさがあった。
誤った判断で、ほんとうは留まるべきでない場所に留まってしまっているようにも思えるのだ。
自分の意思で留まり続ける檻からは、誰も逃げ出せない。だから危ういのだ。
檻という例えを出したが、彼が働く場所は、檻というより自動で稼働を続けるシステムの…続きを読む - ★★★ Excellent!!!作者の日常かと ((((;゚Д゚)))))))
これは、と或る会社にお勤めの中間管理職の
物語ですよ。
労働基準法が強化されている今どきに
かなり珍しい脱法ぶり…。
主人公の 係長 には、社員以上に仕事が
積み増しされて会社で寝泊まりを余儀なく
されている。外に出る事も出来ず、お昼の
ウーバー・イーツを受け取るのが、唯一
外界との接点だった…。
もう、この時点でリアル・ホラーですよ!
思わず我が身を振り返ってしまう。そんな
人もいるかも知れません。
それでも主人公は淡々と仕事をこなします。
会話も無くなり、話しかけても返事をしない
社員たち。
恰幅の良かった社長は痩せ細って行く。
そして無反応に。
仮眠を取ろうとすると…続きを読む