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「そして」20-19.友情

フェルドリック、20-9.の言動の種明かしです。
フィルが待っていてほしいと言えない性格だと知っていて、それゆえアレックスがやりきれなくなることを見越し、二人にとって最善の結果が出るよう仕向けたという次第です。
結果の最善を求めて過程のひどさを無視するのは、傲慢さゆえです。嫌われるの、欠片も怖くないので。他人が自分をどう思うか、どうでもいいのです。
なお、嘘すらつかずに誤解するよう誘導して人を躍らせ、高笑いするのは、頭の良さもですが性格の悪さのたまものです。良い子はマネしてはいけません。

「逆にこじれたら」――いっそ別れてしまおうと考えたことがばれた場合のフィルの運命やいかに。
ついでに、20-16.で、フィルが口にしようとしてできなかった「もう諦めるから」という言葉。もし口にしちゃってたら多分ものすごく面白いことになってただろーなーと思わずにはいられない←悪

アレックスに誰かをあてがって、フィルをもらい受けるというフェルドリックの発言は、からかい半分、本気半分です。
もちろんフィル目的ではなく、二人が(たとえ期限付きであっても)いなくなることが寂しいのです。彼、ものすごく孤独ですので。
もちろん絶対に認めないでしょうが。

そんなところで、次回はフィル兄のラーナックです。

別記事でもお話ししました通り、残り5話です。
明日明後日それぞれ1話、明々後日3話で完結となります。

ではまた。
こっちはすごく冷えてます。
朝よく出会うカラスが、カアカア鳴くたびにくちばし周りが白く染まるのが不思議らしくて、鳴いては首を傾げて、を繰り返してます。目の前で長く息を吐いたら、めっちゃ見てくるの。今晩も冷え込むみたいだし、凍えてないといいなー。
あなたも温かくして、穏やかな夜を! また明日!

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