早いもので、もう一年が過ぎ去ろうとしております。
皆様はどのような年越しをされるのでしょうか。私は31日、1日と仕事のため、今日が今年最後のお休みとなります。シップと腰痛ベルトだけが友達さ!
辺りの景色は札幌では珍しいことに、地面にうっすらと雪が残る程度。どうせこの後帳尻を合わせるように降り積もるのでしょうけど、少しだけ得した気分です。
さて、今年最後の近況ノートは「本の栞とお礼と宣伝」。7回目になりました。
そこで、今までに紹介してきた素晴らしい作品を振り返って行きたいと思います。作品の紹介は以前の物になります。それに少しだけ言葉を足させて頂きます。
勿論新しく紹介するものもあるよ!
※ひじょーに長くなりそうですので、気になるところだけでも読んで頂ければ。近況ノートの限界に挑んでみます。
本の栞1より
☆沈黙のおじさん様
〇沈黙の臨界
https://kakuyomu.jp/works/16818622176405178314昔ウィスキーのCMで「人間の耳には聞こえない静寂とは、もしかしたら最も密度の濃い会話なのかもしれません」という言葉がありました(さすがにそのCMを見たことは無し)。熟成される樽の中のウィスキーの声を表現した言葉の様ですね。
そんなCMにでも使われそうな、詩的でシリアスな文体で紡がれる、沈黙が支配する場面に対して突然差し込まれる「屁」の文字。そして「音」。
とにかく読んで下さいとしか言えない。何故か綺麗に物語が収まっているのです。本当に不思議なことに。
各エピソードについつい応援コメントを送ってしまうのですが、面倒臭い奴と思われていないか内心ビクビクしています。→良いよって言ってくれました!面倒臭い奴ですがどうぞよろしくです!
後残り五話と言う所まで来ております。どうしても応援コメントを残していきたい思いに駆られてしまい、中々読み進める時間が取れません。新作お待ちしております。
☆春日七草様
〇掌作
・路面電車で昔の街を
https://kakuyomu.jp/works/7667601420275863490・レンコンと私
https://kakuyomu.jp/works/7667601419883364039・ルナをさがせ!
https://kakuyomu.jp/works/16818792440484415090ノスタルジックな表現での物語や、一寸背筋が寒くなるホラー、ほんわかできる日常物まで何でも書けていて羨ましい限り。
〇長編
「ヨシダ君にお願い」
https://kakuyomu.jp/works/16818792438656713835此方はホラーになっておりますが、とある小学校で行われた呪いの儀式から始まる惨劇が書かれています。小学生のメッセージアプリでの会話や、それを取り巻く大人たちの行動が妙にリアルで、サイコホラーの側面もありました。「レンコンと私」を書かれた作者様とは思えないほどの、容赦のなさ。面白かったです。
☆安西一夜様
〇造物主症候群
https://kakuyomu.jp/works/16818093088261665384重症化すると神と化す。そんな奇病が拡がり始めた。――キャッチコピーより
サナトリウムに収容された神候補者二人を軸に進められる独特の世界が魅力です。
思わずレビューを書かせていただきましたが、その魅力は最後まで読み切らないと分からないです。
是非お読みになって下さい。
☆齊藤 車様
〇B.A.L.A.D(バラッド)
https://kakuyomu.jp/works/16818792437319819876宇宙空間で繰り広げられる人型兵器によるバトル物。
ではありますが、管理された世界の中で繰り広げられる人間関係が見所だと思って読んでおります。勿論、戦闘描写も必読。特に13話を書くために構築した物語と作者様が仰っている通り、そこがすべてのターニングポイントになっております。どちらかと言うと、ポイントオブノーリターン。
緻密な描写で描かれる残酷な世界。思わず胸が苦しくなってしまいました。
更新の通知が来ても、中々読み進めるための勇気が出ずに手が止まってしまうほど。
週に一度のペースで更新されておられ、現在最終幕進行中です。
此方はレビューを書かせて頂きました。第一幕の途中当たりのレビューにはなりますが。宜しければお読みになって下さい。
https://kakuyomu.jp/works/16818792437319819876/reviews/7667601420144834401本の栞2より
☆すぎモン/ 詩田門 文様
〇【ユグドラシルが呼んでいる】~転生レーサーのリスタート~
https://kakuyomu.jp/works/16818622176864148555異世界転生のモータースポーツもの。
レース車両への知識や描写は完全に関係者なのでは?と考えてしまいます。
登場するキャラクターもコミカルからシリアスまで、何でもござれで熱いストーリーは少年誌を思い出します(ジャンプ風)。
思わず他サイトで最後まで読み進めてしまいました。12/22に完結されています。
もっと読まれて欲しいです。
☆春日七草様
〇掌作
・用のない階では降りないでください
https://kakuyomu.jp/works/822139836375595110・わたしの世界はひっくりかえる
https://kakuyomu.jp/works/822139836630521431・俳句 お題:栗
https://kakuyomu.jp/works/822139836689813243「用のない階では降りないでください」はホラー。シチュエーションがとても好きでした。秋の夜長に是非お読みください。→お正月にもどうぞとは言えない内容かもしれませんが、面白いです。
「わたしの世界はひっくりかえる」はもう読んで下さいとしか言えません。素直に脱帽。
「俳句 お題:栗」は初秋を感じさせる5つの句で笑顔になれます。俳句を少し考えてみようかな、なんて気持ちになりました。
私、この作者様の作風が大好きなのです。
本の栞3より
☆黄昏ジャベリン様
〇ブラ紐イニシエーション
https://kakuyomu.jp/works/16816452220095931330飲み会の席で後輩社員のブラ紐が露わになっていることに気づいた成人男性の葛藤と、そんな男に惹かれた成人女性のちょっとした冒険を描いた短編――紹介文より
参加させて頂いていた自主企画よりお邪魔させて頂きました。
甘いというより甘酸っぱい。酸味があるスイーツが好きな方は是非どうぞ。
とてもよかったです。
☆青山 翠雲様
〇量子と精神
https://kakuyomu.jp/works/16818093091405510468将棋(知)×官能(エロス)の新たな小説領域!興奮の一気読み間違いなし!――キャッチコピーより
もう、なんて言うか凄いの一言。膨大な知識と類まれなる文才が見事に融合し、「どうしてこうなった」。
カクヨム界の巨匠。何がとは言いませんが。悔しいですが全く勝てる気がしません。絶対に飲み物は口に含まずにお読みください。
此方は私もレビューさせて頂いております。興味のある方は是非。すべてをそこに置いてきた!
https://kakuyomu.jp/works/16818093091405510468/reviews/822139836938044742☆Akikundayo様
〇「心の在処」 "Elemental Master"
https://kakuyomu.jp/works/822139836212846594魔法使いの少女と拳銃使いの青年のアクションもの。
作者様の独特なルビ遣いと疾走感のあるアクションシーンが素晴らしいです。
差し込まれる(捻じ込まれる?)小ネタや元ネタなど、個人的には非常に楽しめました。
此方もレビューを書かせて頂きました。宜しければ是非
https://kakuyomu.jp/works/822139836212846594/reviews/822139837163318605本の栞4より
☆山本しお梨様
〇橙にふれる
https://kakuyomu.jp/works/16816452219465347618 「この音楽はきみのものだよ。この舞台も、この伴奏も、この世界すべてがきみのものだ――」――概要より。
私には微塵も想像が出来ない音大でのお話。
個人的に「色」がタイトルに入っている作品は素敵なことが多い(私調べ
)。色を表現できる感性ってとても羨ましく思います。
縦読みで読み進めると、より良い感じです。今年はこの作品から音楽物に嵌りました。本当に素敵な物語ですので、是非ともお読みください。
此方もレビューを書かせて頂きました。
https://kakuyomu.jp/works/16816452219465347618/reviews/822139837940339309今年の私を変えた一作です。
☆武田杏様
〇嘱目するスフェーン
https://kakuyomu.jp/works/16818622174559594493兎にも角にも独特の世界観に惹かれています。
タグの「SF」「オカルト」「サイコサスペンス」が満遍なく溢れ出しています。
セルフレイティング――残酷描写有りは嘘偽りありません。そこにスパイスの「超能力」と「魔眼」。
昔の作品ですが、大好きな大塚英志先生、田島昭宇先生のタッグにより描かれた多重人格探偵サイコを思い出します。そして、雑然とした世界観はゲーム、クーロンズゲート-九龍風水傳が勝手に思い浮かびます。
二つの作品にピンと来た人は是非ともお読み頂ければ。作中の登場人物である、ひすいさんがドS可愛い。大暴れします。
作品は完結され、現在第二弾
「断罪するクンツァイト」
https://kakuyomu.jp/works/822139841961953808 が連載中。
本の栞5より
☆海の向こうからのエレジー様
〇Symphonie Un autre monde~異世界でタクトを執る少女
https://kakuyomu.jp/works/16818093089021071233チャプター3まで読了済み。→現在はチャプター5まで読了済み。
「異世界転生」✕「クラシック音楽」による「異世界交響曲」――はキャッチコピーより。
クラシック音楽はショパンを「なんかこれ、すげぇな。大変そう」みたいな感じで聞くことがある程度なのですが、作中で登場する曲を聴くようになり、新しい世界をこの年にして知ることが出来ました。やっぱり凄いよクラシック音楽。
因みにアルトゥール・ルービンシュタイン氏のピアノが個人的には一番好き。浅い言葉ですが、深みがスゴイ。→それ位の知識から、現在は何時の間にやら沼に嵌りかけようとしています。オーケストラの魔力と言うのでしょうか?
タクトを振る指揮者の事は、時折CDショップのクラシック音楽コーナーで見かける「カラヤン」位しか知りませんでした(よく見る名前だなー、位の認識)。
ですが、この物語を読み進めるにつれて楽団が演奏を行うにあたり、必要不可欠な存在であることを改めて知ることが出来ました。また、タクトを振るにあたりどのような心情であるか、その一端に触れることが出来たとも思っています(思い上がりも甚だしい)。
物語の人物、内容も素晴らしく、クラシック音楽に興味の無い方が読まれたとしても、一つのお話として十分に満足できると思います。エピソードの最後に語られる注釈がとても有難いです。
まだまだ書き足りないことが沢山ありますが、何時までも書いていそうなのでそれは次回にでも。→最近の近況ノートでクラシック音楽への思いを書き殴ってみました。ご興味のある方はそちらもどうぞ。
皆様も是非読まれては如何でしょうか?その際には、音楽も一緒に。
☆春日七草様
〇勇者のいない勇者譚 〜心をなくした少女と、心をもたぬ少年の物語〜
https://kakuyomu.jp/works/822139837107559759 勇者はいない。けれど――彼女は、誰かの勇者だった。――キャッチコピーより。
群像劇で進んでゆく少年と少女達の物語。目まぐるしく変わる場面が繋がり、一つの大きな流れが出来ていくのでしょう。2章4話まで読了済み。→5章4話まで読了済み。
魅力的なキャラクターと、テンポよく進んでゆく物語は爽快感抜群です。
現時点での感想は、あちこちに散りばめられる謎や少しほろ苦い恋心等がこの先どうなってしまうのか?と、勝手にドキドキしています。
読み進めさせて頂くと、心に棘が刺るような展開もありますが、それがかえって思っていたより登場人物に感情移入していたんだなぁと思い知らされます。皆いい子なんだよなぁ。
作者様の執筆速度も速く、読み進めるよりも先に更新が続いております。何と羨ましい……(毎日の更新大変だろうなぁ、と思ったり)。
どのような結末に至るのか、楽しんでいきたいと思っております。
私の感想なんかでは御座いますが、ご興味を持たれましたら是非お読み頂ければ!
作者様三回目の登場。うん、だって面白いんだもん。
☆鰐淵 荒鷹(わにぶち あらたか)様
〇異世界リング伝説 ―Queen Bee― 異能バトルプロレス開幕!
https://kakuyomu.jp/works/16818792437967351726久しぶりに辿り着いたプロレスもの‼‼‼
嬉しくて短いコメントを遅らせて頂いたのですが、作者様よりとても丁寧な返信が届いてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。見て下さるかは分かりませんが、こちらで返信への返信を。
作者様もプロレス自体が大好きで、特に80〜90年代プロレスに強く惹かれていらっしゃるとのこと。
深夜小さなブラウン管テレビに映し出される新日本プロレス、全日本プロレスを毎週布団に隠れながら見ては怒られ、それをビデオテープに録画をして、擦り切れるまで友達とそれを見ていたのを思い出します。ゴールデンタイムに放送されるプロレスも見てみたかった……。
中学生の頃、実際に獣神サンダーライガーを見た時に「ジュニア級?ジュニア級ってこんなにデカいの?」と戸惑い、握手をしてもらったその手の分厚さ、大きさに心を奪われたことを思い出します。
最近のプロレスの華々しさも良いとは思いますが、剛腕から繰り出されるただのラリアットであったり、高角度から放たれるただのバックドロップであったり、グラウンドで口角から唾を吹き出しながら極められる脇固め。そして体固め。
それだけで良かったし、何より説得力が凄かった。もう、立ち上がれないだろうと思ったし、だからこそ立ち上がるプロレスラーはやはり超人なんだと、感情が理解をした。私の中では、プロレスラーこそが最強なのです。
そんな、今見ると一寸ばかり見栄えが悪く、泥臭いプロレスの空気感が、この物語にはみっちりと超人達の筋肉の如く詰め込まれています。
キーワードたる、異能の力がどうなるのかはこの先を読み進めさせて頂こうと思います。もっとプロレスもの、出てくれればいいのになぁ。
本の栞6より
☆八幡ヒビキ様
〇視覚障害のある美少女と2人きり、東京→気仙沼500キロをタンデム自転車で旅する話
https://kakuyomu.jp/works/7667601420218376411読了済み。
恋愛青春映画を1本見たような爽快感をあなたに――キャッチコピーより。
キャッチコピーの通り、青春×恋愛物。
大学で障害者のアクティブスポーツを支援するボランティアサークルに入っている主人公と、視覚特別支援学校に通うヒロインの女子高生二人の互いの成長と恋愛模様が書かれる物語。
私はロードバイクに乗っていますが、タンデム自転車のことは知りませんでしたし、視覚障害者の生活や心情、そこに向けられる支援も知りませんでした。
作者様の知識や経験などを垣間見れる描写が素晴らしいです。
ラブコメ要素も豊富で思わずニヤニヤしてしまいます。おじさんも気持ち悪くニヤニヤしていました。
最後まで気持ちよく読めると思います。自転車物が好きな方は是非お読みください。
〇わたしのサイクル・ライフ! クロスバイク買ったら恋が動き始めた!
https://kakuyomu.jp/works/16818622171748629681此方も同作者様の自転車物です。短めなのでこちらから読んでみても良いかも?
〇千葉から岡山まで780キロ 自転車・野宿で行ってみた
https://kakuyomu.jp/works/16818093091992619933此方は作者様のロングライドのエッセイ。まだ読了しておりませんが、スゴイ。宜しければ此方も。
☆クサバノカゲ様
〇喫煙所には今日も悪役令嬢がいる
https://kakuyomu.jp/works/822139840574808802掌作です。
タイトルの通りの物語。素敵な物語なので是非お読みください。
私は煙草を吸うのですが、喫煙所では意外と色んな気付きがあります。
会社、駅、喫茶店。最近では喫煙所を探すことも大変になり、車の中で煙草を吸うことが多くなりました。
紫煙の香りがする物語がこれからも残ることを祈って。
新しく読み進めたもの
☆錦戸琴音様
〇梅香の茶
https://kakuyomu.jp/works/822139840093537323江戸時代、地方の遊郭を舞台にしておりますが、艶物とは言い難いです。――キャッチコピーより。
此方の作品は単品で近況ノートでもご紹介させて頂いたのですが、何を食べたらこんな素敵な文章を生み出せるのだろうと思ってしまうほど、圧倒的な描写力。読み進めるたびにまるで自分がそこにいるのではないかと、錯覚を起こしてしまうような感覚に陥ります。
お読み頂ければ、かつて実際にあった遊郭と言う存在に、ふと思いを馳せてみたくなるのではないでしょうか。そこには確かに人がいて、綺麗ごとでは済まされない事情があり、それでも日々の生活を送ってゆく。
形や環境、状況は違えども、現代の私たちと同じように生きていたのだと。そう、思わされます。だからこそ、日々を大切にして生きていきたいとも、思います。
〇スケッチブック ―短歌(時々俳句)―
https://kakuyomu.jp/works/7667601420038263478目についたテーマで書いた短歌の寄せ集め――キャッチコピーより
不定期連載。にゃんこのお話が好きです。作者様がお茶目で可愛い。
☆青山 翠雲様
〇父
https://kakuyomu.jp/works/16818622173722325984<短歌を詠んだ想い>
大正15年生まれの父が98歳で昨年、天に旅立った。父がいなくなってから、よく父のことを考えるようになり、今回十首の短歌に父への想いを込めて詠み上げてみた。――概要より。
10首の連作に込められた作者様の父への想いが溢れています。
私が紹介することは何も無いでしょう。ただ、お読み下さいとだけ。
作品の概要に作者様からの解説が入っております。必読です。
量子と精神と同じ作者様……?
☆しおから様
〇悪魔の現れるTRPG世界に転生してしまった
https://kakuyomu.jp/works/822139838923718747前世で遊んでいた「エクソシストTRPG」の世界に転生した荒木明は、悪魔と遭遇する確率を少しでも減らすため、人間関係を極力絞って生活していた。しかし、ひょんなことから同校の後輩を悪魔被害から助けてしまい、彼女の強い要望を拒めず友達になってしまう。「友達一人ぐらいなら」と楽観的に考えていた荒木だが、後輩の悪運によって、数多の悪魔事件に巻き込まれるように。――概要より。
普段はあまりランキングなどから作品を探すことは無いのですが、ふと目に留まったカクヨムコン11のホラー部門トップの作品。
他のカクヨムコン11の作品はほぼ読んでいないのですが、正直受賞作になるのではないだろうかと思っています。
一話完結式の悪魔退治になるのですが、何処をとっても面白い。読み手を引き込むために大切な第1話も素晴らしく、本当に久しぶりにこの手の作品をブックマークしてしまいました。
お礼
12/20以降に頂いた沢山の❤や☆。まずは本当に感謝申し上げます。
私の社畜人生の生きる糧となっております。
「君に笑顔を」へは何と、天解 靖(あまかい やす)様より何とも素敵で背筋が伸びる様なコメント付きレビューを頂いてしまいました。
https://kakuyomu.jp/works/16816452219777706307/reviews/822139842042203024本当にありがとうございました。思いもよらぬ作品へのレビューでしたので思わずびっくりしてしまいました。たった10行の小説ですが、宜しければお読みになって下さい。
新作の「優しい悪魔」へはAkikundayo様からコメント付きレビューを頂きました。
https://kakuyomu.jp/works/822139842189447193/reviews/822139842202691894レビューコメントにおける最後の言葉を聞くことが出来て、とても嬉しかったです。悪魔なりの優しさと、契約の重さを感じて頂けて何よりです。
本当にありがとうございました。
そして、「ふじの湯へようこそ。三助とペンキ絵師の日常。」へのコメント頂いており、こちらも本当に嬉しいです。ああ、読んで頂いているんだなぁって実感できております。
重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。
此処までお読み頂いた方、お付き合い頂きありがとうございました(いるのか?)。
今年も一年、沢山の素敵な作品に出逢うことが出来ました。知らない世界に触れる機会も多く、何時の日か自分の成長に繋がってくれるのではないでしょうか。
まだまだ紹介した作品があったのですが、既に2時間ほどPCに向かっており、そろそろ家事をしないとな……、となっておりますのでここまでです。
皆さま、良いお年をお迎えください。
以下はカクヨムコン11の宣伝コーナーです。
ご興味ある方だけどうぞ。ここまでお読み頂きありがとうございました。
宣伝 カクヨムコン11
今回のカクヨムコンには長編のラブコメ・美少女部門(何故普通の恋愛が無いのだろう?)に「ふじの湯へようこそ。三助とペンキ絵師の日常。」をエントリー。
ラブコメ要素はあると思うけど、美少女ではないしなぁ、ともやもやしています。一応大人の恋愛物で考えており、コメディ要素はおまけ(のつもり)。ヒロインが割とおかしい。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893854069短編部門では少し欲張って6作品をエントリーしています。
簡単な物語の説明を書きましたので、ご興味が湧きましたらお読み頂ければ嬉しいです。
〇El Condor Pasa
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887523519輪廻を書いたかなり昔の作品。最後まで読んで頂ければ一寸した仕掛けが。
〇真冬のイタリア料理店はひさしぶりと声をかける
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888187921彼氏と一緒にご飯を食べに行きました。どこにでもあるありふれた日常風景。
〇追憶の夏祭り
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890417854おじさんがふと初恋を思い出す物語。
〇オータム