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☆と♡を頂いてしまい、どうしましょう……。

私はネット小説で作品を探す際にレビューを参考にすることが多いのですが
先日通知された「青山 翠雲様」のレビューから、とある作品を読みました。

錦戸琴音様
梅香の茶 https://kakuyomu.jp/works/822139840093537323

と言う作品です。
今までに読んできた本を含めても、正直5本の指に入る作品だと思っています。
歴史考証やその時代の空気感、言葉遣い、表現。
まるでその場面に自分がいるかのような錯覚すら覚える文章。美しい対比をもってふわりと浮かび上がる表現。私ではもう上手くこの作品の素晴らしさをお伝えすることが出来ません。
なので、是非とも皆様お読み頂ければ嬉しい限りです。と言うか、読んで下さい!
あー、上手く伝えられない自分がもどかしい。


さて、少しばかり思い出したことを、だらだらと書き綴っていこうかと思います。
遊郭と言う色街で繰り広げられるこの物語は、どこか遠い昔話の様に聞こえますが、私の住む地域では凡そ60年ほど前まで存在があった様でした。白石遊郭と言う名前で、札幌の薄野から一里ほど離れた場所に建てられています。

私の文章のお師匠様筋に当たる方から、同級生がそこの美しい遊女に本気で惚れ込んでしまい、蔵から色々な物を質草に入れてはお金を外套に隠し、通い詰めていたとお話を聞いたことがありました。
学生運動真っただ中の時代だったようですが、何時しか同級生とその遊女はいずこともなく居なくなってしまったとのことです。幸せになっていればいいが、それも簡単な時代では無かったと、寂しそうに話されていた顔を思い出します。
それよりも更に昔の時代となると、私は想像することすら出来ませんが、この物語では匂いすら感じてしまいそうなほど、強烈なイメージを与えてくれます。
学が無いため、知らない単語を検索しながら読み進めていますが、新しい言葉に出逢えるのも良いところ。日本語の表現は改めて素敵だなぁと思い出させてくれます。

応援コメントやレビューを書きたいと思っているのですが、作者様に見られるのが怖くてキーボードを触れない作品は初めてです。
昔、とある作者様から応援コメントを頂けるようその作品を読み、勉強させて頂きながら、我武者羅に掌作を書き殴っていた頃を思い出します。若かったなぁ……。
なのにそんな作者様から、私の作品に幾つか♡と☆を頂いてしまい、死にそうになっています。本当にどうしましょう……。恥ずかしくて穴があったら入りたい……。
あぁ、応援コメント書いてみたいけど怖すぎる……。何時かレビュー書けるかなぁ……。

そんなこんなでもやもやしているので、こちらで勝手に自分のガス抜きを。
そして、少しでも多くの方にこの素敵な作品が目に留まり、読んで頂ければ良いなと思っております。
こんな私の近況ノートを此処までお読み頂けた方であれば、絶対損は致しませんので重ねて読み進められることをお勧めしておきます!

因みに始めは夜勤の最中、休憩時間にふと読み始めてしまったのですが、「これは流し読みしては絶対にダメなやつだ」と直ぐに気付き、纏まった時間がある時のとっておき様に、大事に大事に読み進めております。年末年始は休みがないため、その後に貰える連休まで我慢したいところではありますが、一寸難しそう……。あぁ、読みたい。


こんな素敵な作品に出逢わせて頂きました「青山 翠雲様」、そしてこの素敵な物語を読ませて頂きました「錦戸琴音様」様に感謝を申し上げます。

5件のコメント

  • これほどにも丁寧なご紹介を下さいまして、誠にありがとうございます。

     コメントを置かせて頂くのも恐縮しておりましたが、@yoll様の美しい筆致に羨望の溜息を漏らしておりました。どれもそれぞれの世界観にある温度が自然と伝わってくる作品ばかり。
     
     その@yoll様より、拙作を取り上げて頂けたことは、本当に光栄です。
     
     白石遊郭のお話は、当時を思い浮かべるにも想像でしかないのですが、切なくも熱情的なお話ですね。
     家の財産を持ち出して得た金を隠して出掛ける姿を思い浮かべると、どれほど強い恋情だっただろうかと。
     そのお二人がどこかで穏やかな時を掴んでいてくれればと願わずにいられません。

     こうしたお話まで伺えましたことが、何よりありがたいこと。
     青山翠雲様のレビューコメントのおかげですね。

     @yoll様の作品を通して、今後も色々と学ばせて頂きたく存じます。
     こちらは、悪文を書き散らかしていくかと存じますが、少しずつでも、人に読んで頂けるよう精進してまいります。

     どうぞ、これ機会にご交誼のほど、是非とも、よろしくお願い申し上げます。
  • 錦戸琴音様

    このようなインターネットの片隅においで頂き有難う御座います……!
    早朝勤務から帰宅してひと眠りした後、カクヨムでの通知を見て思わず二度見してしまいました。すっごく綺麗な二度見でした。

    錦戸琴音様よりコメントがきているー。

    これ程嬉しいことはありません。私にとって素敵なクリスマスプレゼントを頂きました。本当にありがとうございます。
    更にご自身の近況ノートでも拙作を取り上げて下さっており、オロオロしてしまいました……。
    錦戸琴音様の心に何か一つでも感じて頂く事が出来たのであれば、本当に光栄なことです。そして過分な評価に穴があったら入りたい気持ちです……。

    更に『梅香の茶』の零れ話までお聞きすることが出来てしまい、幸せな気分でいっぱいです。読み物については雑食ではありますが、昔から歴史や伝承物と言ったものが好きでして、父親が東北生まれと言うこともあり、柳田邦男先生の東野物語は本棚の一軍に収まっております。物語と説話集では、ジャンルとしては全く違うのですが、何か近しい匂いを感じてしまったのかもしれません。

    近代まで隣にあった遊郭という存在にもしっかりとした歴史が息づいており、そこで生きていた人達の思いに、爪の先だけでも掛けられた気持ちです。

    これからのご活躍を願っております。
    こっそりとコメントを残すこともあるかと思いますが、笑って許してやって下さいませ。
  • @yollさん

    『自由の対価、一時間5000円』拝読しました。後の罪悪感がコワイから、私もただ抱き合ってキス💋するだけ、みたいな時間を持てたらなぁ(抱き合ってドーパミンとオキシトシンをドパドパ出し合うだけ)、みたいなのしたいなぁ、なんていう妄想をしていたので、とても感情移入して読めました。

    ただ、どう、レビューコメントを書いていいのやら、ムズカシかったので、こちらでの感想をお伝えするのに留めておきます。

    意外に私が書いたレビューコメントから読みに行ったらするもんなんですねぇ。まぁ、そういうこともあるので、官能的な小説にはなかなか書きづらい側面もある😅。

    それにしても、こんな激賞される読者に繋げたんだから、琴音さんからお歳暮の一つでも届いてもバチは当たらないなぁ😄。

    @yollさんに一つ質問🙋

    『梅香の茶』が五本指に入る作品とのことでしたが、残る4本の指に拙作は入っているのでしょうか???😄😉😙

    へへへ、偶々、私が居ないところで私の名前が往復2回出ていたのを見つけてしまったので、意地悪な質問でしたー(笑)。

    まぁ、大抵は、本人の居ないところでは悪口になる、というのが相場のところ、そんなことにもなっておらず、重畳。

    「よくあんなアホ小説を次から次へとかけるよなぁ」ぐらいは言われてるかな?なんて思ったましたが良かったです😊。
  • 青山 翠雲様

    今回はとても素敵な作品に出逢わせて頂き、本当にありがとうございました。
    お陰で何と錦戸琴音様よりこちらにもコメントを頂いたばかりか、ご自身の近況ノートにも拙作をご紹介して頂いてしまいました。
    零れ話にも触れられることが出来てしまい、より一層作品を楽しむことが出来そうです。
    青山 翠雲様様には足を向けて眠られない!(笑)


    さて、以前にもお話した通り、運営様のランキングには一寸ばかし不満を持っておりまして、最近ではレビューから作品を探すようになりました。

    時間のある時にはトップページの新着レビューから、作品を探すこともあるのですが、時折同じ方から同じ文言で、唯々☆を付ける作業の様なレビューを目にしてしまうと、何となくページを閉じてしまいがちです。

    その為、フォローさせて頂いている作者様方からのレビュー通知を見て、その作品へお邪魔することが多くなっております。
    自分がフォローさせて頂いている方々は、(恐れ多いこととは思いますが)ある程度似たような感性をお持ちでいられるため(大きく出過ぎたか!?)、今回の様な素敵な出会いが生まれることが大変多いのです(そう言えば「青山 翠雲様」との邂逅は「沈黙のおじさん様」経由でありました!)。

    私のインターネットの書架にラベルがありましたらば、「〇〇様のおススメ本!」なんてものが出来ている事でしょう(笑)

    ご質問にお答えいたします‼‼
    ワタクシ、その書架の中でも青山 翠雲様の「父」がお気に入りです。
    レビューこそ書いておりませんが(素敵すぎて書けませんでした……)、モノクロームの写真で切り取られたアルバムの様な10首は、コメントをさせて頂きましたが思わず涙が零れるほどです。Webで出会った小説(短歌ではありますが)の内では間違いなく5本の指に入っております。

    人生の本の中でと言うことであれば、海底二万マイルや高瀬舟、遠野物語辺りとなるのですが、正直な所、青山 翠雲様の他の作品はWebならではこそ!と言う気持ちを抱いております。

    昔ながらの書籍では各エピソードごとにタイトルはありませんし(買ったことはありませんが、最近のWeb小説の書籍はどうなっているのでしょう?)、一気に最後まで読み進められてしまう媒体であるため、見せ方やフックとなるものが違います。
    これは良い、悪いというよりも、郷に入りては郷に従えという物なのでしょうね。

    最近お料理のYoutubeを見ることが多くなりまして、懐石料理の職人さんがミラノで開いた店を訪れる動画で、日本では生産されていない地物野菜を見事に扱いながら大胆なアレンジをされ、完成した一品一品に対して長々と料理の説明をされているところを見ました。

    多分、「椀物が冷めるから早く食べろよ!」とか思ってんじゃないかなぁ?等と思っておりましたが、ふと、日本の伝統を押し付けるのではなく、そこに訪れる「人」に合わせた上で、技術を魅せられるその姿に気づきました。

    それに気付いた時に、職人さんってすげーや!となりました。
    青山 翠雲様はその職人さんと同じ空気を感じてしまいます。今年の文章付きレビューの内、3つが青山 翠雲様の作品となっているというのが、その証左でしょう(笑)
    「サイエンスー」、「そこに愛はあるんか!?」、「量子と精神」。どれも思わずレビューを書いてしまいました。少しでも他の方の目に留まって欲しいと。

    そんな青山 翠雲様に、コロナ明けでこっそり書いていた拙作をお読み頂き、嬉しい限りです。偶には趣向を変えて、冒険してみたお話でしたので。


    って、気づいたら随分長々とやっておりました。スクロールバーを見てびっくり!
    そろそろおねむの時間でありますので、ここいらで失敬させて頂きます(笑)
    重ねて感謝申し上げます!!他の作品もゆっくりと読み進めさせて頂きますね!!
  • @yollさん

    おぉ!『父』を第一に挙げてくださったとは、なんとも嬉しい。また同時に、私自身、あの短歌連作は次のラウンドに進めるだろうと思っていただけに、今夜の一人忘年会の酒量が増えてしまうのは、思い出させてしまった@yollさんのせいということにしておきます(笑)😆

    私は感想やレビューコメント貰うのが一番の愉しみでもありますし、私のレビュコメが今回@yollさんを琴音さんのところにお連れするよすがとなりましたように、@yollさんのレビュコメが、まだ未知の青山作品のファンとなってくれる方をお連れしてくれるやもしれないので、遠慮することなく、むしろ大歓迎でございますので、どんどんレビューコメント書いちゃってくださいませ。

    今後ともよろしくお願い申し上げます。

    良いお年をお迎えくださいませ
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