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AIに書かせた作品をコンテストに応募する人

 みなさん、こんにちわ

 わら けんたろう です。

 いつも拙作をご高覧下さり、ありがとうございます。

 参加された作者さま、カクヨムコン11お疲れさまでした。
 素敵な作品をありがとうございました。

 他の小説サイトでは、AI使用が判明し受賞取り消し騒ぎなどありました。カクヨムコン11では、そのようなこと無いよう願っております。

 また、ワタシがフォローしている作者さまのなかには、そのようなことをされている方はいないと願っております。

 自分で申し出ないかぎり、どうせバレねーよ! 

 と思っておられる方、既存の解析技術で判明する可能性は十分ありますので。

 現在は非公開にしておりますが、拙作短編「推しカツ」の記述を思い出しました。

 「テキストマイニングという解析ツールを使うと、かなりの精度で同じ人が書いた文章か、別人が書いた文章なのか判ってしまうのだそうだ。同じ言語を使っていても、文体や言葉の使い方には、やはり人それぞれにクセみたいなものがあるらしい。」

 『ベストセラーコード』という本に書かれていた話です。
 じっさい、J.K.ローリングだっかたかな、別のペンネームを使って描いた作品が、テキストマイニングの解析により、じつはローリング執筆だとバレたそう(本人も認めた)。

 素人見解ですが、AIはこの機能も兼ね備えていると思うので、審査過程(たとえば下読み段階)において検証すれば「即バレ」じゃないでしょうか?
 そこまで、ホンキで審査するか知りませんが。

 なので、AIに作品を書かせた方、過去に投稿したAI不使用作品があるなら、すぐさま非公開または削除しましょう!笑
 (→こういうオープンな文章をAIが書くことはないでしょうね。AIを使用した作品の方を非公開・削除にするのか? 過去に投稿したAI不使用作品の方を非公開・削除するのか? どう解釈するかはアナタ次第!笑)

 AIに文章書かせたことのある方はご存知かもしれませんが、AI文章って「クセ」がない。いや「クセ」がないのが「クセ」というべきでしょうか。

 分かりやすい文章ではあるけれど、文章に破綻がない、起伏がない、ムダに描写が細やかで、かつ、危うい(普通はしない描写をする)。漢字の「ひらき」が見られない。

 たとえば、ここまでのワタシの文章を「じつはAIに書かせた」と言って信じる人いますか?

 たぶん、いない。

 カクヨム始めたころからワタシとお付き合いのある方なら、一発でわかるハズです。

 え? わかるよね? わかりますよね?💦

 ワタシ自身は、仕事や日常生活においてAIを利用することに積極的な方です。

 そして物語の創作にAI利用を全否定するつもりはありません。
 じっさい、近況ノートに投稿したようにAIに自分の作品を評価させたりしてますし。

 けれどアイディア出しから構成、はては執筆まで。ほぼすべての創作過程においてAIに行わせたような作品、そうでなくとも執筆(文章化)にAIを使った作品には、首を傾げざるを得ません。

 それが楽しいというのなら、好きなだけAIに執筆させて濫造されればよいでしょう。

 ただし、ご自身だけでお楽しみください。

 そんな作品をコンテストに投稿して審査に負担をかけたり、審査を混乱させるような行為は、ルール以前の問題です。

 その行為によって、他の作者さまにとって貴重な「コンテストの機会」が台無しとなり、ひいては「コンテストの存在意義」自体が失われてしまいます。

 だって、そうでしょう?

 AI執筆作品でいいなら、カクヨムをはじめ出版社は「コンテスト」を開催して年に何万という作品を審査する必要が無いのです。「コンテスト」なんて廃止して、AIに書かせた作品を編集し商品化すればいい。

 賞金も出さなくてよいし、書籍化にあたって作者との打ち合わせもいりません。圧倒的にコスト安ですよね。

 おおおおぉぉ……。コエーこと書いてしまった。


 カクヨムコンをはじめ、最近の物語の創作事情にそんなことを考える日々でありマス。
 ただ面白い作品を書けばいいという時代は、もう終わったのでしょう。
 
 みなさんは、どんな「武器」をもって、この戦いに挑みますか?

6件のコメント

  • たしかに、AIさんに書かせて商品として売り出して儲かるのならコンテストとかいりませんよね!
    AIさんの進歩は凄まじいですし。
    私的にはAIさんが書いた物をAIさんが判断する時代が来ているのではないかと思っていたりします。

    ちなみに私には武器と呼べるものがあるのか分かりませんが。
    せいぜい創作を楽しみたいと思っております。
  • 日々菜 夕 さま

    近況ノートにコメントを賜り、ありがとうございます。

    >たしかに、AIさんに書かせて商品として売り出して儲かるのならコンテストとかいりませんよね!

    ワタシは、そういう時代が到来したと考えております。
    「武器」は、そんな大層なものでなくてもいいかもしれません。その「作者らしさ」かもしれません。
  • こんばんは(*^^*)🏵️
    私も同意見です。この人の文が読みたいから行くのであって、AIなら、自分でお好み加減できちゃぅかも知れないのでつまんない。よね?
  • いすみ 静江 さま

    近況ノートにコメントを賜り、ありがとうございます。

    >この人の文が読みたいから行くのであって、AIなら、自分でお好み加減できちゃぅかも知れないのでつまんない。よね?

    ですね。

    じつのところ、ワタシは文章の校正にしても、AIなんかに頼ってんじゃねえよ派です。

    内心、書籍化するなら、校正くらい自分でできるようになれや。この無能が! って思ってマス。もちろん、コスパは理解してますよ。

    加えて、AIに文章の校正をさせると、もれなく「AIセンテンス」になります。なんというか、文章やパラグラフが持つ「リズム」が失われるのです。

    まぁ、そうはいうものの、ワタシもAIで遊んでますけどね。
    #某映画のキャラを登場させて物語の原案作ってみて。とか笑

    思わぬ学びもありました。
  • 最後におっしゃったことを特に私も危惧しています。
    編集部が欲しい作品は、編集部自体がよく知っているから、AIで一から十まで書いた作品でよいのなら、編集者がAIで好みの作品を書かせればよくなってしまいますよね。でも読者はAIで生成した作品にお金を出したいと思うでしょうか。私は出したくありません。


    > じつのところ、ワタシは文章の校正にしても、AIなんかに頼ってんじゃねえよ派です。

    ギクッとしました。最近、私は某サイトでリワードに釣られてサイト公式AI校正サービスを使っています。自分では気がつかなかった間違いなどを指摘してもらえたのはよかったのですが、1回目の校正でひらがなにしろと言われた表現が2回目の校正では漢字にしろと勧められました。どっちじゃー!と叫びたくなりましたが、AIの言いなりになるのではなく、自分の判断が重要と痛感しました。
  • 田鶴 さま

    近況ノートにコメントを賜り、ありがとうございます。

    マーケットの動向などを踏まえつつ、AIに物語を作成させたらいいですもんね。

    >でも読者はAIで生成した作品にお金を出したいと思うでしょうか。私は出したくありません。

    ボーカロイドならぬ「ノベロイド」を製作し、これにビジュアルを付加すれば需要があるかもしれません。

    キャラ属性をセットアップし、歌って踊れて物語までも執筆するAI……💦

    >AIの言いなりになるのではなく、自分の判断が重要と痛感しました。

    AI使用するなら、そこが最後の砦ですね。

    ただ、書籍化のさいの校正については「初稿ゲラ」が紙媒体(出版社によって違うかもしれませんが)だと思うので、AIの指摘があっても「校正の書き方・表記」までは示してくれないかなと。

    結局、全部独りでやらないといけない。
    で、できるようになれば「AIとか別にいらんし」ってなると思います。

    なので、ワタシはAIなんかに頼ってんじゃねえよ派なワケです。
    ワタシ、書籍化したラノベはありませんけどね笑
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