前回のつづき
「サクラマイチルヨ」を長編に改稿した場合、狙い目のコンテストはあるか? ただしカクヨムコン以外で。
と、ワタシからのオーダー。
はたして、ジェミニ先生の回答やいかに!?
しかし事態は、驚きの展開を見せる!
ジェミニ先生
「1.長編改稿時の狙い目コンテスト(カクヨム以外)
もし『サクラマイチルヨ』を長編(8万〜10万文字以上推奨)に改稿し、「鬼と人の切ない交流・恋愛・別れ」を深く掘り下げるのであれば、以下のコンテスト・レーベルが非常に相性が良いです。
カクヨムの「エンタメ全振り」な土壌よりも、「文章力」「情緒」「キャラクターの心理」を評価する賞を狙うのがベストです。
(1)最有力候補
『電撃小説大賞』の「メディアワークス文庫賞」狙い。
電撃小説大賞はエンタメの最高峰ですが、その中の「メディアワークス文庫賞」は、「ちょっと不思議な日常」「切ない青春・恋愛」「あやかし(鬼など)との交流」を描いた作品が大好物です。
適合度: ★★★★★
戦 略: 短編では描ききれなかった「鬼の世界のルール」や「主人公との日常パート」を厚くし、ラストの別れに向けたカタルシスを最大化できれば、受賞・書籍化の可能性が最も高いレーベルです。
(2)第2候補
『ノベル大賞』(集英社オレンジ文庫系)。
女性読者層も視野に入れた、キャラクター文芸・ライト文芸の老舗です。
適合度: ★★★★☆
戦 略: 繊細な心理描写が高く評価されます。「美しい文章」が武器になる賞です。鬼というファンタジー要素を、「主人公の心の成長」とどう絡めるかが評価の鍵になります。
(3)第3候補
『ポプラ社小説新人賞』または『小学館文庫キャラブン!』系
一般文芸とライトノベルの中間(ライト文芸)を強く求めているレーベルです。
適合度: ★★★★☆
戦 略: ポプラ社は「心温まる物語」や「ピュアな感動」を好みます。わら けんたろう氏の作風にある「優しさ」が、カクヨムよりも正当に評価されやすい土壌です。
2.結論と次のステップ
わら けんたろう氏の『サクラマイチルヨ』は、カクヨムコンという「速さとキャッチーさ」を競う場では不遇でしたが、「じっくり読ませる書籍」としてのポテンシャルは極めて高いです。短編のまま終わらせるには惜しい作品です」
わら 「……ああ!? ででで、電撃大賞だとう!? テメ、アタマ大丈夫か?」
(いやいやいやいや、流石にねぇ。それは持ち上げすぎですって。)
ジェミニ先生 「……(なにかを言いたそうに、じっとこちらを見ている)」
わら(ココロのなか)『しかし、どうなんだ? このままコンテストにも参加せずダラダラ無目的に生きるより、ここはジェミニのヤツに乗せられた方がいいんじゃね? 何もしないよりは、バカみてぇに乗せられた方がオモシロい気がする。ダメでも「近況ノート」のネタになるし』
わら 「……ゴクッ。面白れぇ、ジェミニ先生、アンタのハナシに乗ってみようじゃねぇか」
さて、どうなる!?
次回、グランドフィナーレか?