こんばんは!
このたび、雨京寿美より、拙作「梅恋し。尽くす想いはとめどなく。 ~生きづらさを治したけど弱いままだから強くなりたいと願った私にスパダリなシスコン兄ができました~ ほのかたらう僕らは普通になれない3」に素敵すぎるレビューをいただきました!
こちらになります!
https://kakuyomu.jp/works/822139840425012636/reviews/822139840717275660もうですね、ひたすらに嬉しいです(≧∀≦)/
1作目から追いかけてくださっている方に、今も追っていただけて、こんなにも愛溢れるレビューをいただけて。
拙作というか、私の書くものは、昔から丁寧だけどテンポ悪いねって言われ続けているもので。
それを承知で、こんなに評価していただけたのが嬉しくてしかたないです!
書いてきてよかったって思いました!
お礼にこんなことしかできないのですが、雨京さまの作品をご紹介させてくださいねm(_ _)m
こちらになります!
・「インナースノー」
https://kakuyomu.jp/works/16817330656296006417 恋人を亡くし、再生をねがった街には、くせの強い人達が待っていた
小樽での事故後、昏睡状態から目覚た浅倉凜は、記憶を取り戻すために、ふたたび小樽を目指す。
同乗者の瀧川翔を失った悲しみを抱え、凍り付いた心をとかすのは、アルバイトを始めた『喫茶・お散歩』に集う常連たちだ。
やがて、翔と凜が共有する秘密は、血で染まった過去を暴き出す。霧が晴れた先に見えるのは、悲しい現実だった。
この作品なんですが、読むとすぐに分かるのですが、書籍で売っていても何もおかしくないクオリティーなんです。
北海道の寒さ、厳しさ、そして包み込んでくれる慈愛と悠大さまで伝わってくるんです。
こう、完全なイメージ風景なのですが、登場人物たちが雪の降るなか、息も白む外で温かく頬笑みあっている景色が、読了してしばらく経つというのに、まだ自然に浮かんでくるんです。
濃いキャラのオンパレードなのに、決して出オチじゃなく、何故そのキャラはキャラなのかに説得力があるんです。
緻密に精緻に組み上げられたストーチーラインは本当に見事で、キャラの優しさ・温かさと、息を呑むようなヒトの業が解け合って、それはそれは素晴らしいミステリー要素を含んだヒューマンドラマになっています。
ネタバレしたくないので、あまり多くは語れないのですが、終盤、乗り物で北海道の道路をヒュードーバーン!する場面があるのですが、もうその辺りは涙でスマホが見えないほどでした(T^T)
今の季節になると読みたくなるというか、あえて雪の降る外にスマホを持ち出して読みたくなる衝動に駆られる、風情と情緒がたっぷりな傑作になっています!
野暮だと分かりつつ、続編を本気で望んでしまうほど面白いんですよ!
雨京さま作品で個人的にもっとも推したい作品なので、つい熱が入ってしまいます💦
どうかご一読のほうをよろしくお願いいたしますm(_ _)m
すみません、もう一作だけ。
・「支笏湖ブルー 君が泣くから僕も泣く」
https://kakuyomu.jp/works/16818093089998782372 その「観光バス」は乗客が消えてゆく。やがて君の笑顔も見えなくなった。
交際10年目の渡辺亮と和久井あゆみは、北海道旅行を楽しんでいた。しかし、支笏湖を出発した「観光バス」に乗ってから、あゆみの涙は止まらない。あゆみも、どうして悲しいのかが分からない。その涙の意味を、この先起こることを知っている亮は、ただ、あゆみを見つめていた。
支笏湖ブルー。
その透明な青は、美しさと同時に、失われたものの重さを映し出す色……。
本作「支笏湖ブルー 君が泣くから僕も泣く」は、北海道・支笏湖へ向かう一台の観光バスを舞台に、生と死、後悔と赦し、そして「優しさとは何か」を静かに問いかける物語です。
恋人を失った“僕”と、奇跡的に生き残った“あゆみ”。
事故という一瞬の断絶の中で、二人の時間は交差し、同時に、名もなき乗客たち一人ひとりの人生が丁寧に掬い上げられていきます。
誰かを責める物語ではありません。
善意がすれ違い、優しさが届かず、それでも人は前に進もうとする……その不器用さと温度が、淡い筆致で描かれます。
読み終えたあと、きっと「誰かの涙」を思い出して、そして自分自身の優しさのかたちを、そっと見つめ直すことになると思うんです。
静かで、優しくて、どうしようもなく切ない。
心に長く残る一編になることは間違いないので、ぜひご一読のほうをよろしくお願いいたしまm(_ _)m
懐が深くて、器も大きく、ユーモアをいつだって忘れず、どんな作品でも区別なく、ジャンルの壁を越えて楽しみ、讃えてくださるこの姿勢、本当に尊敬以外のなにものでもなくて。
ヒューマンドラマを書くうえでの目標にいらっしゃる……私にとってはそう言っても過言ではない雨京さまへ最大限の感謝をm(_ _)m
結びにはなりますが、雨京さま、このたびは本当にありがとうございました!!!